こんにちは!お茶の菱和園の山田です。
前回のブログでは、温かいお茶でお体を温めつつ元気に年末年始をお迎えください!
と言いながら、あっという間に年の瀬になってしまいました。
師走とは良く言ったもので、師匠も走るほど慌ただしい…
何が慌ただしいのか自分でも分かりませんが、気ばかり焦ります。
そんな時は温かいお茶でリフレッシュ‼
温かいお茶を飲みながら一息入れると格段に効率も上がります。
弊社が日本茶製造卸業だからお茶を進めている訳ではありません(笑)
結果、弊社「菱和園」のお茶を御愛飲頂ければ幸いです!
さて、本題に入らせて頂きます。
毎年迎える「お正月」についてです。
子供の頃は学校も休みとなり、お年玉も貰えて、その使い道まで考えたりして
とても楽しみなお正月でしたよね!
大人になっても仕事が休みで、お節料理や、お雑煮、お汁粉などなど
あっ、コタツでゆっくり楽しくお茶も飲める期間到来ですね・・・
そもそもお正月には、どんな意味があり、何のためにあるのか
起源は何なのか気になりませんか?
単にお正月はのんびり過ごす休暇では無い事はご存じですよね?
私なりに調べてみましたが、お正月とは…
「歳神様をお迎えし、おもてなしし、お送りする行事」とありました。
なるほど‼初詣なども神事ですものね、さらに「お・も・て・な・し」が大切ですね!
今年開催された東京オリンピックの招致、キーワードにもなりましたよね
歳神様については後ほど簡単に説明しますが…
ここでまた茶人の一句です。
「あばら家も歳徳神の御宿かな (小林一茶)」
歳徳神は、陰陽道で信仰される人の運命を司る神で、その年の福徳を司る神
歳徳神の在する方位を恵方(えほう、吉方、兄方)、または明の方(あきのかた)と言い、
その方角に向かって事を行えば全てうまく行くと言われています。
節分に食べる恵方巻(巻きずし)の恵方とは、歳徳神様がその年にいらっしゃる方角なのだそうです。
結びとなりましたが…
初詣には是非、方位除けの寒川神社でご参拝していただければと思います。
そして来る年も皆様にとっても良い年になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。