このブログ、この書きおこしで見るとおり、格別な意外性はないのですが、今年始めてのドライブなので、まあご覧ください。
暮れに、常磐方面なら渋滞も少ないし、お魚もおいしいし、寒さもたいしたことなさそうということで相談が決まっていたのです。
途中、ひたちなか市の那珂湊お魚市場に寄りました。
ひらめ、あんこうなど魚類とか、貝類もふんだんに売っていて、買い物客がマイカーで押し寄せ、売った買ったと大賑わい。
フォークリフトが、つぎつぎと氷のつまった魚箱を積んできます。
いかの一夜干をつくっているあんどん型の機械は、モーターであんどんの心棒を廻し、いかをぶらさげてぐるぐる振り回しています。
広い駐車場も大混雑。
昼なので、市場の寿司屋の回転寿司を食べました。
最近、100円均一の回転寿司になじんでいましたが、那珂湊のは回転寿司といってもねたが大きくて新鮮、かんぱちなどねたがシャリの3倍もあり、前後に垂れ下がっているのです。
また、町場のなみの回転寿司ではお目にかかれないような、しゃこや赤貝なども食することができたのです。
かもめも、倉庫の屋根から新鮮なお魚をさらってゆこうと狙っているのでした。
あっちもこっちも、目の廻るほどの忙しさ。
回転寿司に堪能して店を出て、車のところへ戻る途中、市場前の港では、結構多くの釣りマニアが釣り糸を垂れていました。
でも、殆ど皆さん釣れていなかったのです。
この寒いのに、岸壁でご苦労さん。市場では魚をいやというほど売っているのですよ。
私も、釣りするのは好きですが、つくづく皮肉な対比だなあと感じたものでした。
