昨晩さんあい周辺は、一時激しい風雨にみまわれた。 その影響で隣の畑では、収穫前のトウモロコシがみんな倒されてしまった。今朝、農家さんから「畑のトウモロコシ好きなだけ採っていいよ!」と言われた。 トウモロコシは最盛期を迎え、市場では値崩れが起きているらしい。
とてもさんあいの子どもたちだけでは食べられないので、近隣のファミリーホーム(里親として子どもを養育しているホーム)に声を掛けて、採り放題のお裾分けをした。炎天下であったが、畑に来た子どもたちは美味しそうなトウモロコシを沢山とって帰っていった。
さんあいの良さは、街のような便利さはないが自然と近隣の農家さんに恵まれている。 トウモロコシ畑は暫くすると耕作され、暑さが峠を超えたころに冬から春にかけてのキャベツやブロッコリーを植え付ける。 春夏秋冬、さんあいの子どもたちは自然の恵みを感じることができる。
昨晩の風雨で倒れてしまったトウモロコシの木。でも味に変わりはない。
採りたては、生でも甘くておいしい。 早速むいて試食開始。
「お世話になっているお隣のおばあちゃんの分もとってあげてね!」 それにしても、とても全部は食べきれない。
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