70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

軽井沢おもちゃ王国からの招待

2019-11-13 16:22:10 | 愛すべき子どもたち

毎年、この時期に「軽井沢おもちゃ王国」様が近隣の児童養護施設の子どもたちをご招待してくださる。子どもたちはおおいに行楽の秋を楽しむことができ、とくに外出の機会の少ないオリーブの子たちにとって、この招待は大変にありがたい。さんあいの子は、全員と言うわけではなく小学生以下の子どもたちが参加する。

入園料や乗り物、そしてバイキング形式の昼食まで無料で提供して下さる「軽井沢おもちゃ王国」様には、言葉に尽くせない感謝で一杯である。この恩に報いるには、この子たちが成長し今度は家族を連れて一般客として来園することだろう。そのために、子どもたちの自立までの道のりを施設として支えてゆきたい。

当日は、絶好の行楽日和でした! 神様、感謝です。

 

ボランティアのお兄さんとコヒーカップで、肩慣らし。

 

次は、職員と一緒に空中の乗り物へ。

 

女の子は、こういう遊びが大好きです。

 

バイキングは、子どもの大好きなモノばかり! ラーメン、カレー、焼ぞば、唐揚げ、ウインナー。 野菜もとらないとね!

 

随分取ったね、残さず食べました。

 

ボランティアのご夫婦に手をつないでもらってご機嫌なSちゃん。 いつかSちゃんが今日みたいに家族を連れてここにこれるようになったら、これに勝る喜びはない。

 

帰りは、うさちゃんにギューをしてもらいました。 また来年もよろしくお願いします。

 


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