70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

クリマス会

2016-12-26 09:00:00 | 愛すべき子どもたち

さんあいの子どもたちが全員参加する年間行事の中で、クリスマス会は一番重要で楽しい行事です。今年は23日の夜に普段お世話になっている沢山のゲスト(法人役員、学習ボランティア、その他の支援者等)をお招きして、みんなでイエス様のお誕生日をお祝いしました。また、今年から受けるばかりでなく与えることを具体的に行動に移すこととして、シリア難民の子どもたちのために参加者全員が献金することにしました。世界の子どもたちが平和の中で新しい年が迎えられるよう食事の前の礼拝で園長がお祈りをしました。

 

会場づくりは、学習ボランティアさんたちを手を借りてしました。今年は、沢山の風船で明るく飾りつけしました。

 

次は、食事のセットアップです。子どもたちの大好きなお寿司、から揚げ、ポテトフライ、そしてできたてのビザもきました!

 

食事も前は、いつものように理事である教会の牧師先生の聖書からのメッセージです。イエス・キリストがお生まれになって意味を教えてくれました。

 

そして、明かりを消してロウソクの明かりで、賛美歌を歌いました。

 

するとサンタクロースがやってきて、子どもたちにお菓子のプレゼントを配ってくれました。子どもたちは大興奮です。

 

そして、楽しいお食事の時。食いしん坊のRくんにとっては至極の時です。

 

お腹がいっぱいになったら、エンターテイメントの時です。まず最初に登場したのは、未就学児によりレンジャーのダンスです。

 

少しマニアックな中高生のオタ芸も盛り上がりました。

 

エンタメの最後は、みんなでさんあいの歌「一本のいちょうから」を合唱しました。

 

会の最後は、プレゼントの交換です。まず、子どもたちから普段お世話になっている学習ボランティアのお姉さんの感謝のプレゼントです。

 

そして、最後のサプライズは、アメリカからの宣教師、ジョーンズ先生から、1人1人にプレゼントが渡されました。みんなびっくり!!

 

 

 

 

 

 

 


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