四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

湯田中渋温泉郷♨️の旅①スノーモンキー☃🐒

2025-01-08 | 旅行(*国内)

1/5(日)北陸新幹線 「かがやき521号」(東京駅発 8:33 → 長野駅着 9:56)で長野へ
長野からは、長野電鉄 特急「ゆけむり」で湯田中駅(11:33 → 12:18)

長野駅 ⇄ 湯田中駅 の 長野電鉄 特急列車には「ゆけむり号」と「スノーモンキー号」があり
 *「ゆけむり号」は、元 ロマンスカーで利用されていた車両
 *「スノーモンキー号」は、元 成田エクスプレスで利用されていた車両

行き(1/5)は「ゆけむり号」
帰り(1/7)は「スノーモンキー号」を利用しました。
長くなってしまうので、それぞれ 湯田中温泉♨️ の回(②)と渋温泉♨️ の回(③)でご紹介したいと思います。

この①では、「ゆけむり」で湯田中駅に到着後、
駅で荷物(夫と私 それぞれリュック1個ずつ)を預け、スノーブーツ🥾🥾に履き替え、
湯田中駅前から路線バスで向かった「地獄谷野猿公苑」のスノーモンキーの話題から始めます!

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以前 TVで、♨️ に浸かって夢心地にくつろいでいるような野生のお猿さんたちの映像を見て
いつか実際に見てみたい!!と思っていました。今回、実行。

■地獄谷野猿公苑 公式HP → 地獄谷野猿公苑|ようこそ、ニホンザルの世界へ


湯田中駅発 12:30 のバスに乗車して、15分。
バス停を降りた後、地獄谷野猿公苑入口まで公式では徒歩30分・・ですが、雪かきや防滑剤の散布はしてあっても、あちこち凍結している箇所は多々あり、慎重に慎重に .. 雪道を歩き進みます。
そのため、45分以上(もっと?)歩いたように思います。
(危うく転びそうになったこと数回、実際転んでいる方も何度かお見かけしました。)
ちなみにこの日の万歩計は、18,000歩超えでした。👣

 

中間地点ぐらいにあった看板に励まされて雪道を歩き続けます!  ↓↓↓
会いたいから♪ 



 

ようやく先が見えてきました・・



 

この階段を上って 左に向かうと、チケット売場があります。

着いたあ〜 \(^-^)/

 

国立公園志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置する地獄谷。
その厳しくも豊かな自然の中で暮らす猿たちは、
説明が書いてあった看板によると・・朝早くから行動を開始し
森林を移動しながら採食や休息をした後、野猿公苑に現れるそうです。
日中は野猿公苑で餌をもらってのんびり過ごし、夕方になるとまた山に戻っていくのだとか。
野山に豊富に食べ物がある季節や、恋の季節には公園には姿を見せない日もあり
天候にも依りますし、必ずしも毎日会えるわけではないようです。

川や渓谷で遊ぶお猿さんたちも、念願だった ♨️に浸かっているお猿さんたちも間近で見られてとてもhappyな時間になりました。

この時期、日本人観光客は少なく、海外からの旅行者が圧倒的に多かったです。
私たちの方が、海外旅行に来た日本人のようでした。

以下、お猿さんだらけにしちゃってごめんなさい!(^。^)

考える猿

 

 

私のことをじっ.. と見続ける(ガン見してくる)猿

公苑内には「猿から1m 以内には近づかないで下さい」という立札があるのですが
お猿さんの方が普通に横を通り過ぎていく、ここは猿の社会です。

立ち去り難かったのですが、帰り道の足元も心配ですし、湯田中の旅館のチェックインもまだしていないので野猿公苑をあとにしました。
2時間近く滞在していたことになります。

天然記念物「渋の地獄谷噴泉」
横湯川の峡谷に噴き出しています。

 

帰り道は下り坂なので来る時よりは時間がかかりませんでしたが
凍結した箇所は滑りやすいのは同じ。
雪道を一歩一歩、慎重にバス停まで下りていきました。

タイミングよく 15:45発 湯田中駅行きのバスに乗れました。
バスからの車窓



湯田中駅に到着。
預けていたリュックを取り、スノーブーツを普通のブーツに履き替えました!



旅館は駅からそんなに遠くないので、送迎もお願いできましたが歩いていくことにします!

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■「湯田中渋温泉郷♨️の旅②」に続きます!〆(。。 )

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