JA 高知県 イベント 情報 地域貢献 環境活動 ブログ 「のうきょうのきょう」

高知県のJA(農協)での出来事や将来像についてのブログです。もちろんイベントや地域の身近な情報もお伝えします。

1月20日(木)のつぶやき

2011-01-21 02:04:01 | 人生
23:07 from Keitai Web
人間が志を立てるということは、いわばローソクに火を点ずるようなものです。ローソクは火を点けられて初めて光りを放つものです。森信三
23:29 from Keitai Web
ローソクと同様に人間は、その志を立てて初めてその人の真価が現れるのです。志を立てない人間というものは、いかに才能のある人でも、結局は酔生夢死の徒に過ぎない。 #JINSEI #NINGEN #CHICHI
by kansya_sank on Twitter

2月は高知で「しゃぶしゃぶ」食べ放題。

2011-01-16 16:13:57 | 情報
きょうは、うれしいしゃぶしゃぶキャンペーンのはなし。

この2月中に高知の指定旅館・ホテルに泊まるとなんと・・・
おいしい!土佐和牛のしゃぶしゃぶ食べ放題がついて
二人一室11,800円~(大人お一人様1泊2食の宿泊代金)

「土佐和牛」のみを使用したしゃぶしゃぶが90分食べ放題
という地産地消のプランははじめての試みで
観光の目玉にと、テレビ・新聞への記者会見も開催されました。



土佐和牛には
赤身の旨みが濃く、さっぱりとおいしくいただける「土佐あかうし」
霜降りが見事でやわらかく、細やかな肉質の「黒毛和種」が用意されています。

どちらもとってもおいしいので、この機会に食べ比べしてみるのがよいですね。


(高知の自然で育った「黒毛」はやわらかくとろける)

もちろんサイドメニューも充実しています。
高知の特産野菜を使ったシェフのオリジナルメニューが
私たちを満足させてくれます。

(にらの風味と食感がたまらない「にら饅頭」は私のお気に入り)

このキャンペーンは
NツアーJA全農こうち
指定旅館・ホテルによる提供です。

土佐御苑
ホテル高砂
リバーサイドホテル松栄
足摺国際ホテル
城西館
三翠園

ぜひ、高知へお越しください。

高知で生まれ高知で育った土佐あかうし。

2011-01-14 23:47:38 | 農業
きょうは、土佐和牛ブランド「土佐あかうし」のはなし。

前回フォトを載せた「あかうし」は、高知県内でしか改良されていない
「褐毛和種・高知系」という流通ブランド。

その希少性から幻の和牛と呼ばれています。

ルーツは明治時代に移入された朝鮮牛。
高知の自然や放牧環境に適したあかうしは、
高知県内のみで独自に改良が重ねられ、昭和19年に和牛登録されました。


(おらんく自慢の牛、いよいよ立ち上がる!)

土佐あかうしの特徴は、赤身ののおいしさ。
旨みを蓄えた赤身は、グルタミン酸やアラニンなどの
旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富です。

ほどよい霜降り具合で、当然ヘルシー。
旨みがあるのに脂っこくないから
知らず知らずのうちに、けっこう量も進みます。

高知の名物「かつおのタタキ」のように
「土佐あかうしの牛タタキ」にするとおいしいです。

お肉を扱う「全農こうち」のHPはここをクリック

今度は家畜のシリーズです。

2011-01-13 22:55:12 | 農業
きょうは、みんなのよい食プロジェクトのCMのはなし。

コマーシャライザーの動画第2弾ができました。

CMはこちらから

第1弾は野菜を取り上げていましたが、
今回は家畜も登場、牛や鶏の表情が見物です。

撮影を(以前お世話になった)高知農業高校に依頼したところ
快く承諾してくださり、めでたく完成の運びに。

大変お世話になりました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。


(高知固有の品種、土佐あかうし)

農業者人口の高齢化が進んでいる現在
耕作放棄地が増えている現在

食料自給率50%を達成するための道標はなかなか見えませんが、
私たち一人ひとりが未来を考え、長期的な展望の下行動することで
確かな未来に近づけるものと思います。

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる・・・その2

2011-01-09 10:06:34 | 環境
きょうは、掃除のはなしの続き。

前回JA高知ビル周辺の清掃活動についてお伝えしました。

掃除の効果は、見た目に美しく住みやすい町づくりに貢献できることです。
また、ごみを拾う姿勢が共感を呼ぶ。周りに配慮するとか助け合う環境をつくり出し、
あたたかい町づくりに貢献できると思います。

しかし、やっている私たちにこそ掃除の恩恵があります。
実践力や問題発見・解決力がつくことです。

このことについて、鍵山秀三郎(イエローハット創業者で日本を美しくする会の相談役)さんは、次のとおり言っています。

~「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」鍵山秀三郎:PHP研究所より~

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる
私の信念を込めた言葉です。

何事を始めるにも、大切なことは、一歩を踏み出す勇気。
まずこの一歩を踏み出さなければ、前に進むことはできません。

どんなに優れた考えでも、実行されなければ、栄光の女神も微笑んでくれません。
スタートしなければ、ゴールもないのです。
よいと思ったことはすぐ行動する。悪いと思ったことはすぐやめる。
即行即止。この実力が人生を左右します。

具体的には足元のゴミを拾う実践から始めることです。
ゴミを目にしたら、腰をかがめてサッと拾う。
この実践を続けているだけで、気づきに対する直観力が研ぎ澄まされてきます。
同時に突発的な問題に対する判断能力が高まってきます。

ゴミを拾っていて感じることは、ゴミを捨てる人は捨てる一方。
まず、拾うことはしないということです。
反対に、拾う人は無神経に捨てることもしません。
人生は全てこうした積み重ねですから、
ゴミひとつといえども小さなことではありません。

いつも「志は高く、実践は足元から」。
この姿勢こそが大切な心構えです。
第一、足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか。


自分磨きのためにも
続けていきたい、広げていきたい清掃活動です。


(たかが掃除、されど掃除。その未来は明るい)

日本を美しくする会のHPは→こちらから

ひとつ拾えばひとつだけきれいになる

2011-01-08 10:56:45 | 環境
きょうは、掃除のはなし。

タイトルの言葉は、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんを支えてきた人生哲学。

鍵山さんは
30年以上前のまだ会社が小さい頃、自社のトイレなどの掃除を一人黙々と行ってきました。
はじめた頃は社長ひとりだけ、社員は無関心でした。
10年続けるうちに社員が少しずつ参加しだし、20年続けるとほとんどの者が自発的にするようになりました。
そして30年続けると・・・社会の人々がトイレ掃除を学びに集まるようになりました。

今、「日本を美しくする会」という全国組織に発展し、アジア諸国をはじめ世界各国にまで掃除の和が伝播しています。

十年偉大なり。
二十年畏るべし。
三十年にして歴史になる。


と鍵山さんは名言を用いて言っています。

凡事徹底
どんな些細なことでも続けたら“おそるべき力になる”

話はJAグループ高知に変わります。

JA中央会・信連・共済連・施設連・農協電算センターなどの県連組織は
平成20年10月に高知市北御座に移転してきました。(一部は21年に移転)

(移転前の)県庁前と違い、近所には生活者がたくさんいる…
「地域の皆さんに親しまれ、またこちらも貢献する組織でありたい」
という思いから職場周辺の清掃活動を毎週行っています。


(ひとつ拾えば…と早朝に施設周辺の掃除をする職員。)

ご近所には「おはようございます。」の声掛けも忘れない。
春野町のJA教育研修センターでも実施しています。

掃除を通じて
明るい社会づくりに貢献しているJAグループです。

今回出てきた農協電算センターのHPは→こちらから

ベンジャミン・フランクリンの13の徳目

2011-01-03 17:13:49 | 日記
きょうは、心構えのはなし。

新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。

さあ明日から仕事始めです。

一年の幕開けに際しては「今年もやるぞ」と気合を入れますよね。
私も2011年の開始に当たって、信条や行動の基準を確かめたところです。

皆様の中に「心機一転の年にしよう!と意気込みはあるのだが
「何をすればよいのか、いまいち漠然としている」という方がいらっしゃったら、
ベンジャミン・フランクリンの13徳目
を参考にすることをオススメします。

ベンジャミン・フランクリンは、アメリカ「独立宣言」の起草に関わり
アメリカ建国の父といわれる成功者であることはご存知と思いますが、実は・・・
17人兄弟の15番目に生まれ、10歳から家業のろうそく作り・印刷業などに勤しみ
貧しい境遇から倹約と勤勉で身を立てた苦労人です。

そのフランクリンが若いときから実践していたのが「13の徳目」です。

ベンジャミン・フランクリンの13の徳目

 1、節制
 頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まないこと。

 2、沈黙
 他人または自分自身の利益にならないことは喋らないこと。つまらぬ話は避けること。

 3、規律
 自分の持ちものはすべて置く場所を決めておくこと。自分の仕事はそれぞれ時間を決めてやること。

 4、決断
 やるべきことを実行する決心をすること。決心したことは必ず実行すること。

 5、節約
 他人または自分のためにならないことに金を使わないこと。即ち無駄な金は使わないこと。

 6、勤勉
 時間を無駄にしないこと。有益な仕事に常に従事すること。必要のない行為はすべて切り捨てること。

 7、誠実
 策略を用いて人を傷つけないこと。悪意を持たず、公正な判断を下すこと。
発言する際も同様。

 8、正義
 他人の利益を損なったり、与えるべきものを与えないで、他人に損害を及ぼさないこと。

 9、中庸
 両極端を避けること。激怒するに値する屈辱をたとえ受けたにせよ、一歩その手前でこらえて激怒は抑えること。

 10、清潔
 身体、衣服、住居の不潔を黙認しないこと。

 11、平静
小さなこと、つまり、日常茶飯事や、避けがたい出来事で心を乱さないこと。

 12、純潔
 性の営みは健康、または子孫のためにのみこれを行って、決してそれに耽って頭の働きを鈍らせたり、身体を衰弱させたり、自分自身、または他人の平和な生活や信用を損なわないこと。

 13、謙譲
 キリストとソクラテスに見習うこと。

(月刊『致知』2011年1月号より)


(初詣に出た2011年の元旦、快晴の空にJAの躍進を祈ります)

私は「13の徳目」を机の一番観やすいところに張っています。
しかしなかなか難しいのも事実です・・・