JA 高知県 イベント 情報 地域貢献 環境活動 ブログ 「のうきょうのきょう」

高知県のJA(農協)での出来事や将来像についてのブログです。もちろんイベントや地域の身近な情報もお伝えします。

募金は全国的に行っています

2011-03-21 12:37:31 | 地震関係
きょうは、JAグループの募金活動のはなし。

JAグループは、全国組織ですので、被災地まで確実に支援金をお届けします。

皆様からお預かりした募金は、JAグループ災害対策緊急中央本部(JA全中)を通じて被災県JAグループ災害対策本部に送金させていただきます。

また、募金の使途は、日本農業新聞等を通じて公表いたします。

では、高知県内のJAの窓口や特産センター「とさのさと」などで募集していますので
よろしくお願いいたします。

事務局のJA高知中央会の地図は→こちら

支援物資の送り方

2011-03-20 10:31:25 | 地震関係
きょうは、東北地方太平洋沖地震の被災者支援物資の送り方のはなし。

支援物資を個人が思い思いに送ると、輸送のための燃料も浪費しますし、
被災地の交通の混雑にもなります。

特に四国・九州のような遠隔地においてはなおさらです。

また、どこにどの物資が足りないのかの把握ができてないと、
特定資材の重複や、不足が起こります。

ですから、現在最も情報の集まっている都道府県等の自治体ルートが確実です。

先日、支援物資の提供をしてきましたので、高知市の取り組みをご紹介します。
(各県で受付る窓口が違いますので、県庁HPで確認を)
(高知県はこちら

高知県内に6箇所ある受付場所(保健所)のうち
県庁西庁舎の北側にある高知市保健所に行きました。


(保健所は総合あんしんセンター(旧高知市民病院)内にあります)

保健所に入ると受付がありますので、支援物資を渡して、用紙に氏名と住所を書き込みますと、市長名で受け取り書を発行してくれます。


(受付に入ると「ありがとうございます」と笑顔で迎えてくれました)


HPでは「箱単位にまとめて持ち込んでください。」とありますが、
小売店では品物が不足しており、箱売りしてくれない現状です。

私はやむを得ずバラで持って行ったところ、受付してくれました。
バラのものは他の人のものとまとめて梱包してくれるそうです。


(種類別にダンボールに梱包されて、トラックに搬入されます。)

さあ出発。無事に被災地に届きますように・・・

お車の方には駐車場もありますし、大きい(重い)ものは車まで台車で引き取りに来てくれます。
皆さんの応対も素晴らしいので、ぜひ行ってみてください。

地図はこちらです→高知市保健所

震災支援募金をはじめました

2011-03-19 10:37:25 | 地震関係
この度の東日本大震災では、地震・津波による多大な被害が出ています。
まだ、余震が続いていますし、福島原発事故の行方も目が話せない状態です。

今回、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げると共に、
各地の避難所で協力し合って危機を乗り越えようとされている行動に対して、
心から敬意を表したいと思います。

さて、JAグループ高知では、
今回の地震被災者を支援するための募金活動を行っています。

名称は ~東北地方太平洋沖地震JAグループ支援募金活動~ です。

被災された地域では一時ほどの交通の混乱はなくなってきましたが、
まだまだ現地に支援に行ける状態ではありません。

「被災していない我々が、今できることは何か」と考えた場合にできることは

 ●お金を送る
 ●物資を送る
 ●資源の浪費を控える

ではないでしょうか?

募金の受付はJA・連合会の窓口などで4月22日まで受付しています。

一口1,000円ですが、いくらでも結構です。

被災した広範な地域では、甚大な被害が出ていますので、
お金は幾らあっても邪魔になりません。

皆さんの少しの善意が、困っている人の大きな助けになります。

(JAは全国的なネットワークで対策本部を立ち上げていますので、間違いなく被災地に届けられます。)


(皆さんがんばってください、必ず希望はあります)

では、物資の送り方については次回ブログでお知らせします。

3月13日(日)のつぶやき

2011-03-14 01:54:36 | 地震関係
00:31 from web
高知では最大2.6メートルの津波が観測されたが、幸いながら大きな被害はありませんでした。東北・関東の皆様が心配です。どどうか一人でも多くの人命が助かりますように。
10:36 from web
高知では、須崎で最大2.6メートルの津波。養殖いけすの破損で5億円を上回る損害や、11戸で浸水浸水被害が出ました。
by kansya_sank on Twitter

各地の被害を知るにつれ

2011-03-12 08:46:40 | 地震関係
この度の東北・関東大地震では、自然災害の恐ろしさを改めて知りました。

被害の全容は分かりませんが、TVの報道を通じて、全国各地の悲惨な映像が徐々に明らかになるにつれ、地震・津波の威力への驚きと、被害に遭われた皆様への深い悲しみで頭が一杯になります。
まだ施設に取り残されている方も多いように思います。
外はとても寒い、どうか一刻も早く救助の手が届きますように。

一人でも多くの皆様のご無事をお祈りいたします。

紅茶は土佐茶をどうぞ。

2011-03-09 00:21:25 | 情報
きょうは、素敵な紅茶のはなし。

JA全農こうちから土佐茶の新商品です

自然豊かな
土佐の風土が育む
土佐茶だけで
仕上げた紅茶。


「土佐の紅茶」

ペットボトルとリーフで新発売です。

銘茶乃國シリーズで、100%土佐茶と使った商品
「土佐の緑茶」「土佐の番茶」を発売して2年が経つ今年、
高知オリジナルの紅茶を発売しました。


(ペット飲料は香料なし、甘味料なし。そのまんまを堪能して)

土佐茶は苦味が少なく、香り豊かでコクがあるのが特徴。
主な産地は、仁淀川、四万十川流域などの清流の流れる地域です。
いい水と豊かな自然の恩恵を受けて栽培される「土佐茶」だけを使い仕上げました。


(リーフの旨みを存分に!大きめテトラパッを採用)

お問い合わせ・お求めは、JA全農こうちまでどうぞ。

物部川清掃に励む

2011-03-07 00:10:00 | 環境
きょうは、環境保全活動のはなし。

2011年2月26日(土)に物部川の清掃活動が行われました。
主催者は「ごみのない物部川をつくる連絡会(11団体)」で、
約150名の参加者がゴミ拾いと分別作業に汗を流しました。

<主催者から>
 私たちの暮らしに欠かせない河川ですが、よく見るとごみが散乱しています。
 きれいな物部川を未来へ残すために、みんなでごみを拾いましょう!


(こんなに美しい物部川の景観ですが、よく見るとごみがあります)


(ペットボトルが投げ捨てられている)


(レジ袋に入ったごみがそのまま捨てられている)


この活動に、JAグループから同連絡会運営委員のJA土佐香美青壮年部、JA土佐香美の役職員とJA高知中央会の職員が参加しました。


(お揃いの赤いブルゾンで清掃するメンバー)


(細かいごみも見逃しません)


(たった1時間の清掃活動で可燃ごみはこんな量に)

このように、JA土佐香美では物部川の清掃を年4~5回ほど実施して、環境美化に勤めています。立派ですね。

参加して感じたのですが・・・
●ごみがなくなりその場が美しくなると、自分の気持ちがすっきりします。
●黙々とごみを拾っていると、普段の仕事や生活のあり方に対する内省が進んで
自分の進むべき方向感がはっきりと見えます。

みなさんも身近な清掃活動に参加して、気持ちの変化を確認してみませんか。
そして、美しい日本を美しいまま次世代に渡しましょう。

「ごみのない物部川をつくる連絡会」運営委員のJA土佐香美青壮年部のHPは→こちらをクリック

賜生(しせい)

2011-03-06 12:50:23 | 農業
きょうは、「みんなで考えよう」というはなし。

環太平洋経済連携協定(TPP)について、連日のように集会やシンポジウム、フォーラムが開催され、交渉参加の是非について大学教授・経済評論家・政治家・各団体代表などの議論がなされています。

これに対し、JAグループは一貫して「農業への打撃だけではなく、国家の形を変えかねない大きな問題」として「TPP交渉への参加は断じて容認できない」との立場を表明しています。

みなさん、ご注意ください。
この問題は「賢い誰かが全てを満足させる適切な判断をしてくれるものではない」ことを。

みなさん、今こそ国家のあり方を真剣に考える必要があります。
どうなることが日本にとってよいことなのかを。

私たちが存在する理由は、私たち自身が意義付けしていかなければなりません。




(月刊「致知」より)


ひとにとっての幸せとは何でしょうか。

平和な日本、豊かな日本で、長年先送りしてきたツケ(課題)に向き合うときが来ていると思います。



あしたアスパラ

2011-03-05 00:40:40 | 情報
きょうも「とさのうと」のはなし。

農する人と、食する人へ送るコミュニティー誌
「とさのうと」

第3号の特集はあしたアスパラです


(最近は県外の方たちから注目が高まっています)

朝が来るたび、土からむくむく伸びる芽。
食卓に並ぶ芽の部分は、土の中から天を目指して
1日に4センチも伸びるそうです。

「そんな生命力豊かでみずみずしいアスパラを食卓の主役に」と
栽培の方法や人、とっておきのレシピなどを紹介しています。

4月頃から若芽が成長し収穫が始まるアスパラ、
この季節に採れているものはビニールハウスで栽培されてものです。

培った栽培技術で、そのおいしさは折り紙つき。
シャキシャキの歯ごたえと甘み・みずみずしさが病み付きものです。

アスパラはアミノ酸の含有量が多いもの特徴。
小松菜の2倍、キャベツの3倍のアスパラギン酸が含まれています。

天気の変わりやすいこの時期、アスパラをいっぱい食べて
元気いっぱいにすごしたいですね。

お楽しみのレシピは・・・
誌面上でチェックしてください

●鶏肉とアスパラガスのカレーグラタン
●アスパラつくね
●スペイン風オムレツ
 など

とさのうと第3弾はアスパラガスです

2011-03-04 00:22:11 | 情報
きょうは、とさのうと第3号が発刊されたはなし。

JAグループ高知の食のネットワーク協議会が作成するコミュニティ誌「とさのうと」の第3弾が3月1日に出ました。

今度はアスパラガスです。


(こちらは第2号の最終ページ、予告編)

高知といえばナスにピーマン、きゅうり、ニラ、みょうがにしょうが、柚子などが浮かびますが・・・アスパラはどうでしょう?

現在高知県で力を入れている栽培品目で、お店では安心・安全おいしいものが並んでいます。

このアスパラについて、どんな農と食の情報が載っているのか楽しみですね。

「とさのうと」のお求めは、お近くのJA窓口や直売所・JASSなどでどうそ!
うれしいFREEです。
(県外の皆様。高知県限定なので悪しからず)


発行元のJA高知信連のHPは→こちら