a rat in a cage

人生やってみれば大体何とかなる。

続・ボールペンについて語る

2018-12-15 00:09:43 | ガジェット
YouTube動画の第二弾を撮りたいのですが、前にアップした初動画はいろいろと改善の余地がありますね。
最後の方がなんか身切れていたし。エンコードでなんかおかしいことになったのかな?

過去の記事でもボールペンについて語りましたが、その後またしてもボールペンが増殖しましたのでご紹介致します。
筆記具って勝手に増えるんだよなぁ・・・なんか不思議ですね(笑)



ラミー 2000 4色ボールペン
文房具好きな人ならば知っているであろう歴史のあるモデルです。ドイツ製。
4色ボールペンタイプのものをチョイスしましたが、樹脂ボディでありながらまるで天然木のような風合い。
ヘアライン仕上げのスキのなさ、このデザインの美しさと書きやすさ、そして何より人に貸すとまず確実にどうやって色を変えるのか分からないと思うユニークなギミック。
要は出したい色を上にしてノックするというやつです。中に重りが入っている。
ペン先はスタンダードなノック式。上記のギミックの都合上、たまに引っ掛かりを感じることもあるので慣れが必要になります。
急いでいるときなどは結構めんどくさいこともあるんですが、多機能ペンなのでそこはバーターなのかも。

学生時代に初めて購入した多機能ペンが、ロットリングのフォーインワンインプット(だったと思う)というPDA用のスタイラスがセットになったものを使っていましたがこれがあまり出来が良くなかった。
シャーペンとしても使えるもので消しゴムがキャップに内蔵されていたのですが、ノック式で結構バチンとボタンが戻ってくる構造になっていて、キャップが外れそうになるという弱点を抱えていましてイライラしながら使い続けていました。
その他は問題なかったんですけど、名門であるはずのロットリングがこんな欠陥品を作るかぁ・・・とガッカリしたのを覚えています。
最近はロットリングもラミー式になってるみたいですね。これなら弱点は改善されていると思います。

当時PDAオタだったから結構スタイラスは使っていたなぁ。クロスのボールペンをPDA用のスタイラスリフィルに交換するカスタムが一部のヘビーユーザの間で流行してたように思います。PDAユーザだったからロットリングのこれは期待していたんだけどね。シャープペンが付いていないキャップが外れないモデルだったら問題なかったのかもしれませんが、そういうこともあって多機能高級ボールペンには良いイメージがなかったんです。



モンブラン マイスターシュテック プラチナ クラシック
どうしてもモンブランが一本は欲しかったのでついに買ってしまいました。こちらも当然ドイツ製。
ブティックで試し書きも行ったうえでの購入です。レジンボディのモンブランは初めて所有しますがすごく軽いです。
しかし軽すぎるということはなく書き心地は快適。インキの粘度や発色も好みです。
ペン先はツイストして繰り出すタイプでヌルっと滑らかに出てくるので使い易いです。安いペンだと結構この作業が造りこみが甘かったりしてイマイチだったりするので、これは個人的には重視したポイントでもありました。モンブランはヌルっと出てくるところが好き。
リフィルは2本セットで2000円位でした。なんかMサイズとかいうリフィルだったので、今も家のどこかに転がっている可能性が高い大昔のノブレスとは互換性はないと思います。あれはジャイアントリフィルとかいうやつだったはずなので。

ラミーも一応1万円台の高級筆記具ではあるのですが、普段から惜しげもなく使いまくっていますしそういうペンだと個人的には思ってます。
高級品ではあるけれど、さりげなく愛用するのがいいのよね。
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