a rat in a cage

人生やってみれば大体何とかなる。

LGS-CEN COMPの近況

2016-11-13 22:58:24 | 自転車
サイクリングしまなみ、今回初参加で走らせていただいたのですがめっちゃ良かったです。
やっぱ自転車趣味続けてきて良かったなぁ、というのが参加し終わっての感想です。
ちなみにコースはBコース(今治〜尾道70km)で、特にトラブルもなく夫婦で無事時間内に完走させていただきました。
最終エイドで戴いた尾道焼き(広島焼きとは違うのか?)とおにぎりが美味しかった!
次回も是非参加したいところです。まあ抽選なんで、ご縁があればですが。



現在乗っているロードバイク(LOUIS GARNEAU LGS-CEN COMP 2015)ですが、上記イベント参加前にホイールはWH-6800、タイヤはチューブレスのIRC FORMULA PRO RBCC 25Cへ交換しました。
クランクはデフォルトのFSA GossamerからFC-5800、BBもSM-BBR60に変更し、コンポーネントはこれでフルシマノ(105+ブレーキだけアルテグラ)となりました。
あとはペダルをそろそろクリッカーからSPD-SLにしても良いのかなぁ・・・立ちゴケ大丈夫だろうかとか思っていたりします。
だいぶ、ビンディングにも慣れてきてお陰様でクリッカーで立ちゴケしたことはありませんが(マルチリリースだし)、いい感じで走っている時にもうちょっと固定力が欲しいと思うことはあります。
まあそうなるとシューズも買わないとなのでまた費用が嵩みますが・・・。

タイヤとホイールを交換した感想としては、乗り心地がクッション性が増したように思います。これはチューブレス化の恩恵なのか、はたまたホイールのおかげなのかは不明ですが、デフォルトのデトネーター+RS010と比べると明らかにソフト、且つ路面の振動をうまく吸収してくれているように感じます。
前はガチガチでポンポン跳ねてるような感触でした。空気圧を低めにすれば多少マシではありますが、ちょっとした路面のギャップなんかでも頻繁にリム打ちでパンクしていたので、どのみちとっととこのタイヤからはオサラバしたかったのです。
ちなみに装着はクソ面倒です。1時間以上格闘しましたが一向にビードが嵌らず、涙目で購入店へ持って行って入れてもらいました。最初サイズ間違えたのかと思ったくらいです。IRCのこのタイヤ自体は嵌めやすくなってるってウェブサイトに書いてあったのに。おそらくWH-6800自体がかなりタイヤが入れ難いんじゃないかと思っております。
でもMAXXISのRE-FUSEなんかはアッサリ入ったんで、タイヤとホイール両方の相性問題だと思いました。

万一のパンクに備えてシーラント(IRCファストリスポーン)も常に2本携行しています。
多分、タイヤレバーで外して入れてってのは無理っぽいので(そもそもビードが嵌らないし、コンプレッサーがないからビード上げも無理)。
リスクはこのようにあるものの、しまなみ含め約200km程走った感じではトラブルもなく、非常に満足しております。

こうして物欲に任せてアップグレードをしてみての感想ですが、完成車定価14万のアルミフレーム+カーボンフォーク+コンポは105MIXというごくごく一般的な仕様の完成車において、まず真っ先に手を加えるべきだなと思った点はブレーキ、タイヤ、クランク、BBじゃないかと思いました。
ブレーキは絶対にBR-5800以上にしておいたほうが良いと思うし、タイヤも完成車付属のものから前後1万円くらいのタイヤに変えるだけで走りが劇的に変わると思われます。
それに何よりタイヤとブレーキはそのまま安全性にも関わって来ます。ダウンヒルでも高い制動力を発揮できるか、グリップはちゃんと効くか。これはかなり重要なのではないかと思いますね。

BBとクランクはRS500とかシマノブランドのものが付いていれば良いのではないかと思いますが、FSA Gossamerに関しましてはここ最近パキパキ音が鳴り出したりしていましたし、信頼性においてはハッキリ言って嫁ロードCR23に付属のクラリスクランク+シマノ製スクエアテーパーBBの方が上だと感じました。
僕の場合は結局結構アップグレード費がかかっちゃいましたが、現在のところ性能には満足していますし、仮にもうちょっと予算を足してフルアルテにしたいとか、デュラエース化したいとか思うことも、元のフレームの価格を考えるとまず無いので、そういう意味でも抑止力になってくれていて助かっています。
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悲しみを乗り越えて…

2016-11-03 07:43:07 | 書き散らかし
嫁さんの実家で飼っていて、僕も自分のペットのように可愛がっていた猫が先日、お空に旅立っていきました。
(最近までこのブログの左のプロフィール画像にも使っていました)
元々捨て猫として拾われてきたらしいので年齢は不詳なのですが、徐々に白内障で視力も低下しており、最近では餌を戻したり食欲が明らかに無くなってきていたので、結構な老猫だったんだと思います。
11/1にその知らせを受け、仕事が終わってから速攻で嫁さんと一緒に駆け付け、亡骸に最後のお別れと今まで癒しを与えてくれたことへの感謝をしました。

自分で長年飼っていたペットの死を当事者として受け入れたことは今までありませんでしたし、この猫との付き合いもまだ3年とかその辺だったのですが、元より僕は自他共に認める大の猫好きですから本当に可愛がってました。
だからやっぱりおいおい泣いてしまいましたねぇ。目も真っ赤で。自宅に帰ってからは嫁さんと二人で思い出して号泣しましたが、気持ち良く最後くらい見送ってやろうと思いましたし、ウジウジせず、かつ無理に忘れてしまおうともせず、盆暮れ正月くらいは墓参りに行ってやるというのが供養だろうと思うことにしました。

結論:愛好家にとって、猫は最高の癒しである(断言)

そして、何か縁があり今後家で猫を飼うことになったとしたら、こいつ同様に可愛がってやりたいと思ってます。

って、サイクリングしまなみ2016の感想書くつもりが!また後日ってことで…。
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