魏志:卑弥呼と台与 2019-09-30 | 魏志倭人伝 日食の形と名称(国立天文台公開)卑弥呼の死と日食の一致更にこの両年の日食を特別なものにしているのは、正始八年のそれは日没と共に太陽が浸蝕される日食なのに対して、正始九年のそれは日出と共に太陽が復活する日食であり、恐らくはこの二つの日食とほぼ時を同じくして女王卑弥呼が世を去っていることです。また既に暦法の確立されていた漢土では、正始八年と九年の日食の間隔は一年半になりますが、日食の起きた時期がそれぞ . . . 本文を読む