"統一ニュース、第2創刊の旗を高くかかげ"
<統一ニュース>創刊10周年記念式開催
2010年11月03日(水)22:38:53コ・ソンジン記者kolong81@tongilnews.com
"統一ニュースは、今後の新しい十年には民族和解と民族共助の便りを伝え、さらに統一領域での市民権、発言権の獲得、行使を目指して第2創刊の旗じるしを高くかかげようと思います。"
3日午後ソウル、光化門世宗文化会館で開かれた<統一ニュース>創刊10周年記念式でイ・ケファン<統一ニュース>代表は記念演説を通じて、
"統一ニュースの去る10年の歴史は未開の統一言論環境の中で孤軍奮闘しながら、韓国社会の統一領域で市民権を獲得してきた過程であった"としながら、このように述べた。
イ代表は<統一ニュース>の去る10年に、南北共同行事をもれなく取材し、北側朝鮮6.15編集社と記事提携を結び、単独北朝鮮訪問取材を成功させ、<民族日報>精神を受け継ぐと宣言したことは、非常に意味深いと胸を張った。
イ代表は引き続き
"統一ニュースは新しい10年を迎え、韓国社会と民族的次元において統一への発言権をさらに強化する"、
"このことは統一ニュースが、統一への発言権を持ち、やがて統一問題への影響力を行使するということを意味する"と抱負を語った。
▲各界要人らの祝辞
キムサングン6.15南北共同宣言実践南側委員会常任代表
"10周年をむかえた統一ニュースは戦場を中継している。 平和への戦闘現場、制裁と交流、対話と断絶の激しい戦場を中継している。 統一ニュースはいつのまにか従軍言論になった"
オ・ジョンニョル韓国進歩連帯常任顧問
"分断された国で統一に関して正論直筆、公正報道をする役目を担った統一ニュースに、蜂、蟻のようにこぞって後援者,読者になろう"
イ・ジェジョン国民参与党代表
"6.15といえば、統一ニュースだ。 6.15宣言の核心的言語は和解だ。 矢を放つ時, 標的を正確に照準しなければならない。統一ニュースは私たちに、新しい統一の標的を示し知らせたと考える"
この日記念式には去る10年の間<統一ニュース>に文を寄稿、連載した執筆陣らに感謝の贈り物が贈呈され、 6.15合唱団の祝賀公演もあった。
記念式には各界の名士、関係者ら400人余りが参加した。