怖ろしい図である。
全斗煥、盧泰愚の時代にKBSは、軍事政権の“ラッパ”だった。
その後、民主化政権になり、韓国の言論の自由が実現した。
ラッパを吹いていた人物は、鳴りを潜めていた。
それが、李明博政権になって、急速に悪化している。
それは世界の言論の自由度ランキングでも明らかだ。
2006年の韓国は31位で日本は51位、2007年の韓国は39位で日本は37位、2008年の韓国は47位で日本は29位、2009年の韓国は69位で日本は17位、2010年の韓国は42位で日本は11位。
そして、2011年は、日本は 11位から22位、韓国は42位から44位へ。
その象徴が、まさにこのKBSの人事なのだ。
KBSが軍事政権の“ラッパ”だった時代に報道局長だったイ・ギルヨンは今は理事長となった。
KBSが軍事政権の“ラッパ”だった時代に政治次長だったキム・インギュは今は社長となった。
KBSが軍事政権の“ラッパ”だった時代に政治部長だったキム・ビョンホは今は朴槿恵大統領候補の広報団長なった。
朴槿恵大統領候補は、李明博大統領との差別化に腐心し、中道で、国民大統合を成し遂げる大統領というイメージ戦略を実行しているが、
そのブレーンが誰であるか、しっかりと目を凝らして見なければならない。
誰が、どのような経歴を持った人物が、朴槿恵大統領候補を担いでいるのかである。
by maneappa
全斗煥、盧泰愚の時代にKBSは、軍事政権の“ラッパ”だった。
その後、民主化政権になり、韓国の言論の自由が実現した。
ラッパを吹いていた人物は、鳴りを潜めていた。
それが、李明博政権になって、急速に悪化している。
それは世界の言論の自由度ランキングでも明らかだ。
2006年の韓国は31位で日本は51位、2007年の韓国は39位で日本は37位、2008年の韓国は47位で日本は29位、2009年の韓国は69位で日本は17位、2010年の韓国は42位で日本は11位。
そして、2011年は、日本は 11位から22位、韓国は42位から44位へ。
その象徴が、まさにこのKBSの人事なのだ。
KBSが軍事政権の“ラッパ”だった時代に報道局長だったイ・ギルヨンは今は理事長となった。
KBSが軍事政権の“ラッパ”だった時代に政治次長だったキム・インギュは今は社長となった。
KBSが軍事政権の“ラッパ”だった時代に政治部長だったキム・ビョンホは今は朴槿恵大統領候補の広報団長なった。
朴槿恵大統領候補は、李明博大統領との差別化に腐心し、中道で、国民大統合を成し遂げる大統領というイメージ戦略を実行しているが、
そのブレーンが誰であるか、しっかりと目を凝らして見なければならない。
誰が、どのような経歴を持った人物が、朴槿恵大統領候補を担いでいるのかである。
by maneappa