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「ハンギョレ21」ー “ペクリョン島にわが方の機雷100ヶ余り残存”

2010年04月12日 | 東北アジアの平和
どうも朝鮮半島がきな臭い。何か起りそうな気配すら感じる。そんな時にハンギョレが以下の情報を単独報道した。青瓦台と軍はどう対応するのだろう?namsang


“ペクリョン島にわが方の機雷100ヶ余り残存”

ハンギョレ21,前職海軍最高位級要人の証言報道

2010年04月12日(月)アン・ギョンスク記者( ksan@mediatoday.co.kr)

“1970年代中盤、ペクリョン島に設置した機雷100ヶ余りがまだ残っている”と前職海軍最高位級要人が証言した。
これはキム・テヨン国防部長官が“過去爆雷を改造した機雷を、敵の上陸を拒否するため設置したが, 全部除去した”という証言とは違い注目される。

12日発売されたハンギョレ21は
<前職海軍最高位級“ペクリョン島海域,70年代ばら撒いた機雷100ヶ余りある”>
との記事で
“1970年代中盤西海に緊張が高まった時、1976年パク・チョンヒ大統領が‘ペクリョン島を要塞化しろ’と命令した。その命令により米軍爆雷を改造した機雷136個を設置した”
“10年後安全事故を憂慮して回収する時、10%も回収できなかった”との前職海軍最高位級要人の証言を報道した。
ハンギョレ21によれば,この要人は“少尉に任官して機雷を設置、その後艦長として西海を巡回、回収過程にも参加した”という人物だ。



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