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米、'チョナン号・真相調査を繰り返し確認

2010年04月30日 | 朝米関係関連消息
韓国の合同調査団が、北魚雷説で暫定結論を出した件に対して、アメリカの国務部報道官は微妙な発言を繰り返した。namsang


米、'チョナン号・真相調査を繰り返し確認

2010年04月29日(木)イ・グァンギル記者gklee68@tongilnews.com


"調査結果を待って結論を下す。"

'チョナン号調査が終る時まで、6者会談再開努力を中断するというのか'という質問に、フィリップ クロールリ米国務部公報次官補は28日(現地時間)定例ブリーフィングで、"これらを直接連係させる必要はない"と前提にしながらこのように明らかにした。

"私たちは北朝鮮が6者会談に復帰することを希望し、これに対しては友好国らも合意している"、と。


クロールリ次官補は"将来に対してはいかなる予測もしない"としながら、"進行中の調査を見守って沈没原因の結論が出れば、それからだ"という立場を繰り返し明らかにした。

'米軍当局者が内部爆発のためではないといったので外部爆発装置があったという点は確実だがそれを糾明するのに長時間が必要なのか'という質問に対しては"調査がそのような地点に到達したのかは知らない"と線を引いた。 また"もし外部爆発がそれが何でありどこから始まったことかまで糾明されなければならない"と付け加えた。

これは'引き揚げされた関数と艦尾に対する肉眼調査結果外部爆発可能性が高いという結論が出てきたことだけでも北朝鮮の仕業という証拠になることができる'という一部韓国当局者の見解に対する迂迴的反論と見える。

クロールリ次官補は"これらすべてのものは調査対象であり、実際起きた仕事に対してさらに多く知ることになれば適切な結論を引き出すことができるだろう"と繰り返し明らかにした。 '証拠が私たちを引き渡すこと'という立場を維持していることだ。

'テロの可能性'指摘に対しても、クロールリ次官補は"それやはり調査の一部分"としながら、"船が引き揚げされたので近い将来このような疑問に答えることができるだろう"と見通した。


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