
★昨年の5月、我々はソウルにいた。ハンギョレ統一文化賞受賞式と答礼晩餐会などで濃密な時を過ごしていた。そして今年は米国の6.15共同代表2名が同時受賞した。2年連続して海外同胞が受賞した意味は? … N
“肩ふれあい手術していると、とても親近感が湧く”
第13回ハンギョレ統一文化賞共同受賞者オ・インドン氏(写真)
2011年06月16日(木)ckkim@tongilnews.com
第13回ハンギョレ統一文化賞共同受賞者に選ばれたオ・インドン氏(72才) 6.15米国委員会共同代表は、受賞の便りに
“とても驚いた”
“先輩受賞者等を見ると…私がそうした方々の後に立つことが申し訳ない気がした”と受賞所感を明らかにした。
実際にハンギョレ統一文化賞は1999年第1回受賞者故ユン・イサン作曲家を始め故チョン・ジュヨン現代グループ名誉会長、イム・ドンウォン前統一部長官、ペク・ナクチョン6.15南側名誉代表などそうそうたる巨星が歴代受賞者に名を連ねている。
昨年第12回受賞者には、在日同胞ト・サンテ三千里鉄道理事長が受賞、続いて第13回受賞者は在米同胞のイ・ヘンウ、オ・インドン6.15米国委員会共同代表が選ばれ、17日午前11時ソウル世宗ホテルで授賞式を開く予定だ。
オ・インドン氏は米国市民権を所有し、北を自由に行き来しながら医療活動を行っている。彼は 韓国で医大を卒業、軍医官を経た後1970年米国に渡った。
現在彼は米国社会で成功した代表的事例に選ばれもした。 ハーバード大整形外科助教授とMIT生体工学講師を歴任、人工股関節関連米国発明特許11種を獲得、先端医学分野の人工股関節分野における巨人である。
しかし彼が本格的に人工股関節関連機構と技術を北に伝授し始めたのは、2009年から。今回で北朝鮮訪問は四回目だ。
彼は北の医療人と共に手術しながら肩を触れ合っていると、何とも言えない親近感を感じる、と話し、
“手術後小さな診療室で昼食を取りながら手術の話、今後すべき事を話していると、本当に同窓会をしているようだ”と、その雰囲気を伝えた。
そんな彼の平壌生活は『平壌に置いてきた手術カバン』(創作と批評、2010)として発刊、話題を集めた。
▲米国で成功した整形外科医師、6.15米国委員会共同委員長の彼は
“祖国に最も大きい影響力を及ぼすところが米国”としながら
“6.15米国委員会として2009年と2010年二度、ジョン・ケリー米上院外交委員長を招請し‘韓半島平和フォーラム’を開催したことが最大成果”と胸を張った。
特に昨年7.27停戦記念日に米国会議事堂で開催した韓半島平和フォーラムには、アン・ギョンホ6.15北側委員会委員長を招請した。
さらに彼は“米国国務省も訪ね、上下院韓半島関連専門委員らとも面談した。
“国務省を通じてオバマ大統領に直接米国の韓半島政策に対して手紙を送り返書をもらったこともある”と話した。
…
▲受賞記念講演で彼は
‘祖国の知性人らに差し上げる苦言’で
“南と北は共に病気にかかった脚を引きずっている。 一脚では不安定で自信もつかない。二つの脚でしっかり立って進めば、母国の将来は明るい”と強調した。
“肩ふれあい手術していると、とても親近感が湧く”
第13回ハンギョレ統一文化賞共同受賞者オ・インドン氏(写真)
2011年06月16日(木)ckkim@tongilnews.com
第13回ハンギョレ統一文化賞共同受賞者に選ばれたオ・インドン氏(72才) 6.15米国委員会共同代表は、受賞の便りに
“とても驚いた”
“先輩受賞者等を見ると…私がそうした方々の後に立つことが申し訳ない気がした”と受賞所感を明らかにした。
実際にハンギョレ統一文化賞は1999年第1回受賞者故ユン・イサン作曲家を始め故チョン・ジュヨン現代グループ名誉会長、イム・ドンウォン前統一部長官、ペク・ナクチョン6.15南側名誉代表などそうそうたる巨星が歴代受賞者に名を連ねている。
昨年第12回受賞者には、在日同胞ト・サンテ三千里鉄道理事長が受賞、続いて第13回受賞者は在米同胞のイ・ヘンウ、オ・インドン6.15米国委員会共同代表が選ばれ、17日午前11時ソウル世宗ホテルで授賞式を開く予定だ。
オ・インドン氏は米国市民権を所有し、北を自由に行き来しながら医療活動を行っている。彼は 韓国で医大を卒業、軍医官を経た後1970年米国に渡った。
現在彼は米国社会で成功した代表的事例に選ばれもした。 ハーバード大整形外科助教授とMIT生体工学講師を歴任、人工股関節関連米国発明特許11種を獲得、先端医学分野の人工股関節分野における巨人である。
しかし彼が本格的に人工股関節関連機構と技術を北に伝授し始めたのは、2009年から。今回で北朝鮮訪問は四回目だ。
彼は北の医療人と共に手術しながら肩を触れ合っていると、何とも言えない親近感を感じる、と話し、
“手術後小さな診療室で昼食を取りながら手術の話、今後すべき事を話していると、本当に同窓会をしているようだ”と、その雰囲気を伝えた。
そんな彼の平壌生活は『平壌に置いてきた手術カバン』(創作と批評、2010)として発刊、話題を集めた。
▲米国で成功した整形外科医師、6.15米国委員会共同委員長の彼は
“祖国に最も大きい影響力を及ぼすところが米国”としながら
“6.15米国委員会として2009年と2010年二度、ジョン・ケリー米上院外交委員長を招請し‘韓半島平和フォーラム’を開催したことが最大成果”と胸を張った。
特に昨年7.27停戦記念日に米国会議事堂で開催した韓半島平和フォーラムには、アン・ギョンホ6.15北側委員会委員長を招請した。
さらに彼は“米国国務省も訪ね、上下院韓半島関連専門委員らとも面談した。
“国務省を通じてオバマ大統領に直接米国の韓半島政策に対して手紙を送り返書をもらったこともある”と話した。
…
▲受賞記念講演で彼は
‘祖国の知性人らに差し上げる苦言’で
“南と北は共に病気にかかった脚を引きずっている。 一脚では不安定で自信もつかない。二つの脚でしっかり立って進めば、母国の将来は明るい”と強調した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます