はい。
ヨセミテ2日目ですよ。
アクセス数が凄いんだけど、
皆ヨセミテに行きたいのかい
滝を見たいなら7月~9月は避けた方がいいよ~。
夏休みに来たら水不足覚悟してね。
今日は、昨日スルーしてしまったTunnel View(トンネルビュー)から。
何でトンネルビューかというと、
文字通り、トンネルを抜けたら見える景色だから。
一番よく見えるのが、Glacier Point(グレイシャーポイント)に向かうトンネルの手前ね。
更に進むと見える風景がこちら。
手前の森が凄いねぇ。
クマが沢山生息しているよ。
更に進んでWashburn Point(ウォッシュバーンポイント)
此処はGlacier Pointの少し手前。
って、ハーフドームが横向き~。
全くドームになってないじゃないか。
引きの風景の方がいいな。
こちらは素晴らしい斜面が広がってますわ。
転がりだしたら止まらないね。
で、やっとグレイシャーポイントに到着。
キャンプ場から1時間半もかかった。
バレーからも1時間半かかるからね。
はい、人々が集まるグレイシャーポイント。
日本人も多いので、写真撮影しているお父さんの声がよく聞こえる。
子供たちにカッコイイポーズを取らせようと頑張っているんだな。
なるほど、ハーフドームもバレーもよく見えるわ。
バレーからはツアーバスで来る人が多い。
何故ならば、トレイルコースを片道だけ歩く人が多いから~。
これがねぇ、私は往復で行ける距離だと思って、
Illilouette Fall(イリルエット滝)まで行くつもりで歩き出す~。
往復4マイルなら余裕~。
また鹿の親子と遭遇。
クマには遭遇してないけどね。
お、左右に滝が見えるではないですかい。
私のお目当ては右に違いない。
途中Aラインを見つける。
とりあえず真ん中通るよね~。
その傍らには特大松ボックリ。
私の足よりデカイとは、相当大物だな。
途中川を通過。
そう、まさにこの川がターニングポイントだった事に、
気付かないまま通過してしまうのであった。
そしてハーフドームはどんどん遠ざかる~。
何やら不安になってきたものの、木陰からチラチラと滝を発見。
おおっ、やっと見えた。
もうすぐ到着だ~
ハーフドーム完全に後姿ね。
ガッツリ回りこんでしまった訳ですわ。
とにかくてっぺん到着~。
ヤッホー
川が流れてきて~、
そのまま行くと~、
落ちていく~。
ところでこの滝は何
Nevada Fall(ネバダ滝)
おいおい、私が行きたかった滝は何処に消えた
どうやら さっき通過した川の近く、向かい側にあったんですと。
が、これまた水不足で滝になっていなかったらしい。
ふーむ、どっちにしろ此処まで来る運命だったな。
やっぱり滝には水がないとダメでしょう。
っつか、景色っていうのは、
少し離れた場所から眺めるのが一番綺麗だというのは
知ってるんだけどね。
真下とか真上まで来ちゃうと何が何だかサッパリ分からん。
遠ざかるネバダ滝。
因みにこのネバダ滝、昨日行ったバーナル滝の先にあって、
連続で見に行くのが一般的らしい。
しか~し、バーナル滝の過酷さに耐えて、
更に上まで行く余裕のある人だけどうぞ。
今日、私がウカウカ歩いてしまったコースは、
通常片道しか歩かないのが一般的なので、
往復では歩かない方がいいですぜ。
何しろグレイシャーポイントまで5マイル、
往復10マイル、16kmも歩く事になるんですわ。
水を500mlしか持っていなかった私は、途中で死ぬかと思った。
川の水飲んでやろうかと思ったね。
でもユタ州と違って、木陰に入ればだいぶ涼しいのが救い。
そんな訳で、トレイルコースにハマってしまい、
あっという間に2日目も終わってしまったのですよ。
とにかく移動に時間がかかる。
パーク内の車の運転は終始峠道になるので、
運転に自信のない人はシャトルバス、ツアーバスで移動してけろ。
まぁ、4日間キャンプしながら滞在するのがいいですなぁ。
さてさて、
次回はセコイアナショナルパークですよ。
セコイアってのはチョコレートではなく、世界最大のデカイ木。
お楽しみに~。