そろそろ花粉も飛び始めた今日この頃、
皆さん体調崩していませんか
寒くても、美味いものを食べるなら、やっぱり北陸。
先日マリオは北陸新幹線デビューして、
金沢に行ってきました。
東京から2時間ちょっとで着いてしまうんだから、
駅弁を食べる暇もないよね~。
昼前に金沢に着き、
加賀野菜を食べられるレストランに
ランチに行ったら、
予約でいっぱいだと言われガッカリ。
続いて、近くで治部煮を食べられる料亭があるので
行ってみたら、
一時間待ちだというのでこれまた断念。
まぁ、美味いものは夕食に食べられるだろうと思い、
ランチはジモティ御用達の
ハワイアンレストランで800円のランチになった。
目的地は、金沢駅からバスに乗って
50分ほどの湯涌温泉。
「かなや」という旅館に宿泊。
予約したのは離れ、青巒荘(せいれんそう)
離れは3室しかなくて、とても静か。
今回泊まったのは「山法師」という部屋で、なんと2階建てなのだ。
広い玄関を入る。
こちらは14畳の和室。
長~いテーブル
階段横に囲炉裏部屋がある。
広い脱衣所からの、半露天風呂があって、
ちゃぷちゃぷ泳げる広さ。
階段を上って二階へ。
こちらは12畳の和室。
隣は洋室ベッドルーム。
2階からの景色。
これだけの広さだから、大家族OK。
15人まで泊まれるのだ
布団は押し入れに沢山あるから、
和室に布団を敷いてくれる。
ゴロゴロしまくり~。
ひとしきりゴロゴロした後はお楽しみの夕食。
食事専用の個室に案内された。
今回のプランは最高級懐石なのだ。
刺身は勿論、北陸の海の幸。
ズワイガニ~。
実はカニはあまり好きではないので、
残しちゃったんだけどね~。
加賀野菜~。
からの能登牛~。
治部煮~。
のどぐろの塩焼き~。
ハタハタの唐揚げ~。
釜飯~。
最後はデザート付き。
たいてい旅館の食事は物足りなくて、
部屋飲みでつまみ食べちゃったりするんだけど、
美味しいしボリュームたっぷりだし、
超満腹、大満足の食事だった~。
カニ残してごめんなさい。
風呂入ってゴロゴロして、
美味いもの食べて飲んで、
こんなにいい所なら、連泊したいね~。
こちらは朝食写真。
鍋は出汁豆腐。
卵は温泉玉子。
サラダの梅ドレッシングも美味しかった。
もっとダラダラしたいところなんだけど、
冷たい雨の降る中、兼六園へ。
雨が降ったり止んだりの
きまぐれな天気だった。
残念ながら雪吊りの雪景色は見られなかったんだよね~。
とにかく外国人観光客が多かったね。
日本語よりも中国語の方が聞こえてくる。
続いては金沢城。
城が白いから、白い空と一体化している。
こちらは21世紀美術館。
残念ながら休館日だったので、
市民ギャラリーの展示ルームのみオープン。
独創的で素晴らしい展示だったけど、
名物のプールや、面白いお土産などは見られず。
こんなやつね。
月曜は休館日だから気をつけて~。
そうこうしていると、いい時間なので、
ランチを食べに「もりもり寿し」へ。
ハイテク、タッチパネル方式だけど、
金沢の方々お薦めの回転寿司屋だ。
白エビ。
富山湾で獲れる、北陸名物。
のどぐろ。
安定の美味しさ。
のどぐろの炙り。
炙っても美味しい。
光り物大好きな私はアジ、コハダ、シメサバもオーダー。
大きな穴子。
薄味なのであっさり食べられる。
シャリの見えない焼きたてふわふわ玉子。
真ん中にシャリが隠れてる。
甘さ控えめの出し巻き玉子だ。
寿司屋では必ず、光り物と穴子と玉子を食べると決まっている。
ランチ後は、ひがし茶屋街へ歩いて行った。
どこもかしこもお茶屋さん、カフェだらけなんだけど、
「森八」という390年の歴史を誇る、
加賀藩御用の菓子の茶寮へ。
http://www.morihachi.co.jp/shop_higashi03
城乃石という最中が名物。
羊羹も甘さ控えめで美味しい。
茶屋街は早仕舞い、17時半には閉店しちゃうのだ。
夜はこんな感じになる。
風情があっていいよね~。
昼間は外国人観光客でごった返してたけどね。
そんなこんなで再び北陸新幹線に乗って、
あっという間に東京に戻ってきたのだ。
早く福井県まで新幹線開通してほしいなぁ。
アメリカでは、朝から晩まで運転して、
ホラー映画に出てくるようなモーテルに泊まり、
自炊しながら旅をした
クレイジーなアメリカ旅本がこちら。
「アラフォー女のひとり旅 アメリカ48州を車で回ってみた」
幻冬舎ルネッサンスから好評発売中。
全国大型書店、Amazonで取り扱い中。
地元書店に無い場合は取り寄せ注文してくださいね~。