湿度の高い週末、
皆さんカビ生えていませんか
マリオは木曜に舞台「ハグ屋」を観てきました。
氣志團の弟分である微熱DANJIの
錦織純平(通称ぺーやん)が脚本・演出を務め、
えろ漫画家ピクピクン主演の舞台。
ピクピクンに関しては、えろ漫画家、米農家、消防団員と、
色々と肩書きのある方なので、興味のある方はHPをご覧あれ。
あ、一応18禁になってます。
私はピクピクンではなく、ぺーやんがお目当て。
光ちゃん(早乙女光)とぺーやんを愛する私は、
彼の創る芝居も大好きなのだ。
こちらが微熱DANJI
向かって左から錦織純平、星屑輝矢、二階堂腱ヂ
今回出演しているのは、ぺーやんと輝矢くん。
彼らは気志團のライヴやイベントで大活躍で、
こんなコスプレもしたりする。
それはさておき、
今回の公演は中野の「テアトルBONBON」という劇場。
この劇場は、「ポケットスクエア」という4つの系列劇場の一つで、
定員120人という小劇場。
向かいの建物が「ザ・ポケット」というメインの劇場で、
ペーやんが昨年11月に客演した舞台
「思春期中年39号」を公演したところだ。
http://blog.goo.ne.jp/saohikaru/d/20141127
「ポケットスクエア」公演案内。
入り口前にはスタンド花がズラッと並んでいる。
こちらは氣志團関係者へのスタンド花。
研ナオコさんや、塚本高史さんからの花もある。
入り口前は花の香りがムンムンしていた。
開場15分前に整列入場の列が作られたんだけど、
私が列に並ぼうとした時に、隣の劇場「MOMO」からぺーやんが出てきて、
こちらの正面入り口に歩いてきたのだ。
余りに突然すぎて、横を通り過ぎたのに声も掛けられなかった。
ピクピクンファン(ピクラー)の方々は気づかなかったみたいだけど、
ペーやんがナチュラルすぎてカッコ良かった~。
突然好きな人に逢うとドキドキしちゃうもんだなぁ。
...って女子高生か
この舞台は全公演満員御礼、
開演2時間前から整理番号を配布し、整理番号順に入場するんだけど、
すぐ隣には「MOMO」という劇場があるし、近隣住民の迷惑にならないように
スタッフが常に整列待機の声かけをしていた。
開場後は、補助席もフルで使ってギッチギチの混雑ぶり。
私は3列目の下手端(左側)の席に座ったが、
観やすかったし、あっという間の1時間45分だった。
ペーやんの創る芝居ということで、
最初から期待しかしていなかったんだけど、
ペーやんの十八番、河村隆一のポーズも観られたし、
輝矢くんの自由な芝居も相変わらずだし、
ピクピクンの身のこなしが軽やかなのにも驚いた。
ちょっと栃木訛りが出ちゃうところがカワイイ。
ストーリー展開は分かりやすく、
勧善懲悪、スッキリする内容で良かった~。
今回出演した望月瑠菜ちゃんの所属する劇団で、ぺーやんが客演する、
劇団ハーベスト「MIRACLE8」のフライヤーを貰ったので、
これも観に行こうと思っているのだ。
http://her-best.net/information.html#info-47962
因みにピクラー待望の「ハグ屋」(フリーハグ)は、
毎回終演30分後に、中野四季の森公園で開催されている。
舞台の物販(チェキ含む)を1つ以上ご購入した人のみ参加OK。
ピクピクンが優しくハグしてくれるので、
興味ある方は行ってみてくだされ~。
クリアファイルのデザイン(ピクピクン画)
ピクラーは、ピクピクンのチェキ10枚まとめ買いが当たり前らしい。
アメリカ滞在中は、星条旗デザインのものばかり買ってしまい、
微熱DANJIマニアのようなグッズが沢山あるけど、
アメリカ国内では、地味で貧乏臭く、逃げやすい格好で旅した
クレイジーなアメリカ旅本がこちら。
「アラフォー女のひとり旅 アメリカ48州を車で回ってみた」
幻冬舎ルネッサンスから好評発売中。
全国大型書店、Amazonで取り扱い中。
地元書店に無い場合は取り寄せ注文してくださいね~。