気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

SMA50&Uc300祭 ~横浜ユニパラ團~ ユニコーン 氣志團 ライブ 対バン 神奈川県民ホール

2024-08-31 18:02:16 | 氣志團

はい。8月28日(水)に神奈川県民ホールで開催された「SMA50&Uc300祭 ~横浜ユニパラ團~」に参戦してきました。

SMA(ソニーミュージックアーティスツ)は今年50周年記念。

そしてテッシー(手島いさむ)の誕生日(8月27日)~EBI(堀内一史)の誕生日(10月2日)までの期間

ユニコーンメンバー5人合わせて300歳

「SMAとユニコーンはアニバーサリーがお好き!」という事で、

めでたい事お祝いするために企画されたライブ。

2Days開催で、今日はユニコーンと氣志團の対バン。

明日はユニコーンと東京スカパラダイスオーケストラの対バン。

 

私が到着したのは16時30分頃なんだけど、グッズ購入はこの行列。

しかも全然動く気配無し。

これは開場時間までに絶対買えない。

時間があったら山下公園散策しとくか~なんて、余裕ぶっこいて失敗した。

道路渡ったら山下公園ね。

グッズ販売は16時から開始なんだけど、アイテムは1人1個のものが殆ど。

まとめ買いが出来ないから、必要以上に大行列になったと思われる。

しかも売り子3人だっていうから、捌けないよねぇ。

 

 

今日は氣志團仕様のユニコーンデザインで、

ヤンキー風のキャラクターがカワイイ。

 

明日はスカパラ仕様のユニコーンデザインで、

管楽器持ってるキャラクターもカワイイ。

 

氣志團グッズは入場後に買えるので心配無いと思うけど、

毎度お馴染み 翔やん直筆の御戯俱印がこちら。

今日の御戯俱印に描かれているのは、ユニコーンの1995年発売アルバム「服部」のジャケット写真の男性、

鳶(とび)職人の中村福太郎さん。

奥田民生さんから「アルバムのイメージに合うから」という理由だけでジャケットに起用された。

このジャケットのオマージュで、氣志團の2004年発売アルバム「TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE」でも

中村さんがジャケット写真に使われている。

「毎日毎日をギリギリまで頑張って生きてこそ、最終的に人生楽しかったといえるのでは?」

というコンセプトを象徴する人物として 翔やんに指名された。

当時83歳で現役の鳶職人だったらしい。

御戯俱印の左下に「氣志團と打って二文字消す」と書いてあるけど、

「ユニパラ氣志團」と打ってから「氣志」を消すと「ユニパラ團」になるって意味ね。

普通に「だん」変換すると「團」がなかなか出てこない。

 

結局 開場前にグッズ買えなかった人が多数、

そのまま入場列になり、やっと行列が動き出した。

っつか、外に並んでた人数、建物内に並ばせるの?

売り子の数増やしてくれた?

建物自体は広いので、入場してからが長そうだなぁ。

 

はい。この混雑。

階段上がって行列に並んだら3階よ。

まだまだ人が上がってくる。

しかも、開演時間までに買えないってアナウンスがあったし、

Tシャツ売り切れだって情報も入ってきたし。

18時過ぎまで粘ったけど、結局離脱。

氣志團グッズだけ買う事にした。

氣志團グッズはすぐ買える。

CD販売もあるけど、皆CD持ってるからねぇ。

ユニコーンのCD購入特典はスグヒエスカーフ。

氣志團のCD購入特典はお好きなポスター1枚。

氣志團ポスターは非売品ね。

スグヒエスカーフは、野外ライブで活躍するよねぇ。

っつか、毎年猛暑は酷くなる一方だし。

 

氣志團グッズはフェス仕様の出店なので、ツアーと売ってる商品が違うけど、

ラキドロはここでも売ってた。

かさばらないしねぇ。

私のお目当ては御戯俱印ステッカーと冷感タオル。

 

すぐ順番回ってきた。

ユニコーングッズと同じく3人の売り子。

SMA的に今日の物販は反省点でしょ。

このタオル、7月6日に大阪で開催されたFRUITS ZIPPERとの対バン「レインボーカーニバル」で売り始めたのを知り、

どうしても欲しかったヤツ~。

夏フェス限定なので、氣志團のツアーでは販売していないのだ。

夏の終わりにやっとGET。

 

あっという間に日が暮れちゃった。

18時30分開演なので、もう席に向かわねば。

先攻は氣志團。

ユニパラ團のロゴ カッコいい。

私は2階席2列下手端っこ、踊りまくれるラッキー席。

しかも1列目の方々が全員着席したまま観ていたので、

思い切り腕伸ばして踊れる!見晴らしも最高

1曲目の「 俺達には土曜日しかない」アキラのドラムソロで始まるんだけど、

とにかくアキラがカッコいいので、ユニコーンファンの方々も気になった様子。

前列のお姉様が、休憩中に「氣志團 ドラム」で検索していた。

残念ながらネット繋がらず検索できなかったみたいだけど、

帰りに調べてくれたんじゃないかな~。

 

翔やんのMCスペシャルトピック。

「今年50周年といえば、SMAの他にも沢山あるんだぜ。餃子の王将、アルソック(ALSOK)とアフラック(Aflac)、それから、戸塚ヨットスクールな。」

会場爆笑。

「おお、分かってくれて良かった~。世代~。最近じゃ何処行っても『え?ん?』みたいなリアクションされるんだ。この安心感~。」

そしてアキラに向かって、「TAMAも50周年なんだぜ。知ってた?」と聞く。

アキラ暫し考えて頷く。

TAMAドラムは、星野楽器が製造しているドラムブランド。

 

それからマツに向かって、「ベースのタマも50周年だぜ。知ってた?」と聞く。

マツが困惑の表情を浮かべると、

「おい、知らないのかよ。ベースのタマといえば、ポルノグラフィティの白玉さんだろ。」

今度は客席に向かって

「おまえら、ポルノグラフィティが2人だと思ってたろ。もともと3人だからな。タマさん50歳。しかも広島出身だぞ。

大好きな人の後輩の事は知ってて当然だろ。もぅ、そ~ゆ~とこ~。」

ユニコーンは広島出身である。

 

「ユニコーンファンはヴァージンだろ?...え?ファンの呼び名はヴァージンじゃないの?

ユニコーンの弱点は処女だから、皆ヴァージンだろ。まぁ、ライブに来た時だけは Like a Virgin だな。」

架空の生物ユニコーンは非常に獰猛だが、処女の懐に抱かれて大人しくなるという。

Like a Virgin」は1984年に発売されたマドンナのアルバム曲。

 

続いてユニコーンの「 服部」をカバー。

しかも微熱DANJIと一緒にダンス曲に仕上げてきた。

 

初めて見る氣志團の「 服部」に驚いたけど、見よう見まねで一緒に踊ったわよ。

個人的には『 無敵の服部~』の力持ちポーズが好き。

 

それからユニコーンの「 マチュリー」のマッシュアップ「 One Night マチュリー」は

One Night Carnival」と「 マチュリー」のフュージョン(融合)

フェスや対バンではマッシュアップ曲が披露されるんだけど、

これは現場に来ないと観られない貴重なもの。

 

One Night マチュリー」の後、再び翔やんのMC。

「俺たち氣志團万博っていうフェスをやってきたんだけど、一昨年、会社から言われたんだ。

もう止めろって。採算取れないって。ハッキリ言って大赤字。

でも、何としても続けたかった。何か違う形でも氣志團万博を続けたかったんだ。

今年は11月、台風も来ない涼しい時期に、しかも屋内、幕張メッセだ。

生まれ変わった氣志團万博、ユニコーンに出演してもらいたい。

その為には今年が大事なんだ。何としても今年大成功を収めて来年に繋げたい。

だから此処にいる皆も、氣志團万博を観に来てほしい!」

ここでフェス恒例になったQRコードの入場。

光と微熱DANJIが掲げて登場したのは、氣志團万博のチケットサイトに飛ぶQRコード。

毎度お馴染みのジャンピング翔やん。

ひとしきり撮影タイムがあり、QRコード退場。

スマホをしまおうとする観客を制して、

「そのままスマホライトでステージを照らして。なんだったら今チケット申し込んでいいから。」と翔やん。

愛羅武勇」はペンライトではなく、スマホライトを振ってもらうのが恒例になっている。

そしてバンドミュージックに変わる瞬間、微熱DANJIが客席から紙テープを投げた。

この紙テープ、KISSES(氣志團ファン)が用意したいと思ってるんだけど、実現しないなぁ。

勝手に投げたら怒られるかな?観客に当たったりするからね~。

 

アンコールでは着替え途中の翔やんが登場して、

マイクを最前列の観客に持ってもらい、ベルトを締めながら喋っていた。

「俺たちはアンコールを待たずに登場する、最先端のバンドなんだぜ。

ユニコーンはライブで昔の曲に頼らないの凄いよな。だけど俺たちは唯一のヒット曲に頼ってるんだ。

まだ『 One Night Carnival 』やってないんだ。でもここで普通に『 One Night Carnival 』なんか聴きたくないだろ。

ユニコーンに登場してもらうから。」

って、ツッパリスタイルのユニコーンに度肝を抜かれた。

似合ってる~。

One Night Carnival」のセリフ部分はユニコーンに言ってもらうんだけど、

それぞれ油断していて遅れがちなのが可愛かった。

リハーサルでのエピソードも語られている。

この画像だったらトミーの方が小さく見えるけどね~。

トミーの身長は209cmあるのだ。

 

更には、氣志團ホールツアー「推しの子分」の

9月16日熊本公演だけチケットが余りまくってるという事で、

ユニコーンにQRコードの描かれた うちわを持たせるというイレギュラー。

まさか用意しているとは思わなかった。

ちゃんとQRコードが読める画像を拝借。

「推しの子分」チケット販売サイトに飛ぶのだ。

 

そんなこんなで大盛り上がりの氣志團が終了し、20分間の休憩タイム。

 

この時点でユニパラ團グッズは完売だった。

そもそも生産数少なすぎでしょう。誰 弱気な試算出したの

KISSESだってグッズ買いたかったんだから。

再販ネット販売してくれないかなぁ。

明日のスカパラコラボ商品も含めて欲しい。

書いた人、惜しいんだけど、ユニパラ團の團が違うんだよね~。

専じゃないのよ。ランマみたいな間違いしてる。(ランマは漢字が苦手だし、数も数えられない)

私は真ん中に虫が入るって覚えてる。

 

さて、お待ちかねのユニコーンの登場。

前列の方々は誰一人立たない。

あ、そういうスタンスね。最近、2階最前列は危険なので着席のみ可。でチケット売ってるライブも多いし。

私はユニコーンのライブもノリノリなので、見晴らし良くて有難い。

 

セットリストを紹介

1. WAO!

2. あなたが太陽

3. ペケペケ

4. ネイビーオレンジ

5. おかしな2人

6. チラーRhythm

7. ZERO

8. 大迷惑

9.  SAMURAI 5

10. アルカセ

SAMURAI 5」では氣志團メンバーも登場して赤いフラッグを振って盛り上げる。

私はフラッグ買えなかったので、氣志團のマラカスペンライト赤点灯で同じ振りをした。

ユニパラ團グッズ買えなかった時の為、氣志魂ではなく マラカスペンライトを持ってきたのだ。

これだったらユニコーンの演奏中に振ってても 違和感少ないかな~と思ったから。

シャカシャカするから、最初に振った時は前列のお姉さまに見られたけどね~。

 

そして「あなたのスピードヤバくな~い?」のセリフ、

翔やんが「今日のセトリ、ヤバくな~い?」って叫ぶ。

マジでヤバい。

翔やんが言ってたように、ユニコーンはライブで昔の曲をあまり演奏しないのだ。

勿論 新しい曲も良い曲が沢山あるし、メンバー全員が活躍する曲をまんべんなくやりたいのも分かる。

でも昔からのファンは昔の名曲も聴きたいんだよね~。

 

私は氣志團と出逢う前 バイクに乗っていたんだけど、バイク仲間はユニコーン大好きで、

カラオケに行くと「ユニコーン縛り」をやるほど 皆ユニコーンばかり聴いてたし歌ってた。

大迷惑」なんて、誰かが歌おうとしたら、マイクを横取りするほど大好き。

大迷惑」を如何に大迷惑に歌うか、魂の歌である。

今日久々に「 大迷惑」を聴いて、昔の想い出がフラッシュバックした。

ぶっちゃけ氣志團の演奏中よりもボルテージ上げてしまって、一緒に熱唱

ラストの「 帰りたい 帰りたい~」からは大絶叫。

1ヶ月間喉の調子を伺いながらセーブしていたのに、「 大迷惑」でリミッターカットしちゃった。

 

ユニコーン 『大迷惑』

 

そしてアンコールの「 マチュリー」では再び氣志團登場。

ドリフ風の法被はフェスではお馴染みである。

ユニコーングッズでマチュリウチワライトがあって、氣志團メンバーも持ってた。

 

氣志團とほぼ同じカラーが出る。

お祭りや花火大会に行くにもこのライトいいよねぇ。

 

今日のユニコーンの衣装。

マリンぽくて爽やかっこいい。

合わせて300歳とは思えぬ パワフルで面白くてカッコいいい演奏を披露してくれた。

 

通常販売のユニコーングッズも欲しいと思ってしまったんだけど、

ただでさえ氣志團グッズが収納しきれないのに、これ以上欲を出してはならんと思い、

冷感タオルと御戯俱印ステッカーだけ購入。

これは氣志團ちゃんクリアトートバッグと同じデザイン。

そして御戯俱印ステッカー。

来場ィ横浜って書いてある。

「ィ横浜」っていうのは、クレイジーケンバンドのオマージュだと思われる。

横山剣さんが歌う時に「ィヨコハマ」「ィヨコスカ」「ィ夜」など、

ヤ行で始まる言葉の前に「ィ」を付けるのだ。

 

今日貰ったのは、氣志團アンケート「おまえカルテ!」と

奥田民生ソロ30周年記念ライブのフライヤーと、

電大のニューアルバム「777」のミニクリアファイル。

このクリアファイル、御戯俱印ピッタリのサイズで有難い。

電大とは広島電機大学(現・広島国際学院大学)出身の3人が結成したバンド。

歌とドラム 川西幸一(川西ボルト)

歌とギター 手島いさむ(手島ワット)

歌とベース EBI(EBIアンペア)

全員が歌って喋れる3ピースバンド。

間近でライブを観てもらいたいという欲望にかられて2012年に結成したバンドである。

ユニコーンはもはや規模の小さい会場ではライブできないからね~。

 

アキラと川西さんが終演後ツーショットを撮っていた。

28インチのドドパーンについては2年前の対バンでも書いている。

巨大バスドラ、今回もドドパーンやらせてもらえたんだね。

 

 

とにかく氣志團もユニコーンも最高だったのだ。

懐かしい曲のおかげで バイク乗ってた頃を想い出してしまったよ。

高速道路 時速160kmでリミッターかかるとか、無茶な走りしてたし、バイクで3回事故ってるし。

「TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE」まさに生き急ぐ若者だった。

今は世界が終わる瞬間まで 推し活をしていたいと思っている。

そんな推しの氣志團が主催する氣志團万博。

絶賛チケット発売中である。

NEWSが出演するのよ。

翔やんがテレビ番組でも共演していたけど、いよいよNEWSが氣志團万博に出演

幕張メッセは天気に左右されないから安心。

台風も大雪も来ない時期だから交通機関も安心。

幕張界隈にホテルが取れなかったら東京駅周辺に沢山あるわよ。

 

氣志團万博2024 〜シン・キシダンバンパク〜 (kishidanbanpaku.com)

 

もし余裕のあるお殿様、お姫様がいらしたら、

氣志團万博後援会「房総族」も募集しているので、こちらも なにとぞ~。

房総族 メンバー募集!! | 氣志團万博 2024 (kishidanbanpaku.com)

 

そして、氣志團ホールツアー「推しの子分」

地元のお祭りと被っていて、チケット余りまくっている9月16日の熊本公演と、

9月19日の市川公演も絶賛チケット発売中。

氣志團 TICKET LINK | Sony Music Artists (sma.co.jp)

 

そんな訳で次回も

氣志團ネタをお届けします。

乞うご期待。

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