ダラダラ台風の影響を受けまくっている日本列島、
皆さん、飛ばされずに頑張っていますか
マリオは先週末、
朝霞の市民祭り、彩夏祭に参加してきました。
8/4（金）は前夜祭で、
朝霞駅前が車両通行止めになり、17時からよさこい演舞が始まる。
私が所属する「かつみ獅子蓮花」と、
姉妹チーム「かつみ結心」のメンバー。
どちらも演舞時間が早いので、
金曜、仕事を早退できない人は参加できないのだ。
陽が高いうちに、自分たちの演舞が始まる。
実はこの演舞で、あり得ない動きをして皆が釣られて混乱し、
鳴子をしまうのを忘れてしまった。
後ろ向きになるところは、鳴子持たずに踊るシーン。
とても本番とは思えないグダグダ感でスタートしてしまい、
動揺を隠せない皆の表情。
全然笑えてねぇ～
私は失敗すると余計笑ってしまうタイプだけどね～。
朝霞駅前での演舞終了後、電車で北朝霞会場へ向かう。
彩夏祭のキャラクター、彩夏ちゃん。
いつも北朝霞会場のトイレの上に載っている。
前夜祭、こちらの北朝霞ステージでは
去年のファイナリストたちの新作演舞が観られるので
よさこいマニアの方々からは大好評。
しかも客席はそんなに混んでいないし。
ステージ演舞は、道路での流し演舞と違って
横広がりのフォーメーションになるので、
人数の少ないチームは大変なのだ。
なるべく人数を多く見せないといけない。
今回は4列から6列に変わるので、
フォーメーションが難しい。
6列では、私が今回初の先頭になったりするので、
ポジション取りのプレッシャーで大変。
案の定、前夜祭では、左右のバランスが悪く、
ダメ出しポイントになってしまった。
動画で確認して、明日からの本祭に臨まねばならん。
5日（土）は、大事な審査演舞の日。
各チーム、審査演舞に全精力を注ぐので、
審査会場のある、朝霞の公園通りはひと際混雑している。
A、Cブロックは公園通り南演舞場。
B、Dブロックは公園通り北演舞場での審査だ。
かつみ獅子蓮花はCブロックなので、
公園通り南演舞場での審査。
実は、公園通り南は道がまっすぐなんだけど、
公園通り北は道がカーブで曲がっているので、
隊列が崩れやすく進みづらいのだ。
うちのチームは隊列重視のチームなので、
南演舞場で本当に助かったね。
公園通り南会場は3回連続の流し演舞で、
2回目が審査演舞。
1回毎に給水を挟むけど、とにかく猛暑で汗だく。
滝のような汗が滴り落ちてきた。
審査演舞の前に、ばっちりアイライン濃く塗り直したのに、
汗で流れ落ちてパンダ目だっつーの。
今度からは油性マジックで書くしかないな。
それはさておき、今までに無い綺麗な隊列で踊れたので、
やり切った～。心残りは無し。
練習でできないことが本番でできるタイプ。
あとは公園通り北演舞場で踊ったら花火の時間。
去年までは北朝霞ステージで踊っていたので、
まともに花火を観たことが無かったけど、
今年は近くで花火が見られて良かった。
私は滝のような汗で重量級になった衣装を着替えてから、
お友達と合流して飲んだくれるのだった。
いやぁ、ビールが美味い！
審査結果は明日の12時に貼り出される。
ファイナルステージに出られなくても
お友達たくさん観に来てくれたからいいんだ～。
私は笑顔＆大声大賞を貰える筈だ。（非公認
）
翌6日（日）は11時半集合なんだけど、
ファイナル進出だったら、代表が事前に連絡を貰っているらしい。
集合場所は青葉台公園。
ここで見事ファイナル進出したとの報告。
勿論皆大喜びだけど、
12時までは秘密にしとかなくてはいけないというので、
SNSやメールでの拡散も禁止。
皆、早く拡散したくてウズウズしていたね。
去年は自分たちのチーム名が無くて、
メチャクチャショックを受けたのだ。
去年、かつみが2チームに分かれ、
姉妹チームの「かつみ結心」がファイナルステージに進出し、
かつみ獅子蓮花は文字通り涙を飲んだのだ。
物凄くショックだった。
審査がトップバッターだったとはいえ、
少人数になってしまい、迫力も無くなり、
世代交代の波に押されていくのかと思ったね。
姉妹チームのかつみ結心は審査員特別賞。
とにかくファイナルステージで再び
北朝霞ステージで踊れるのが嬉しい。
かつみ獅子蓮花・ファイナル演舞＠2017 彩夏祭
いよいよファイナルステージの審査発表。
ステージには彩夏ちゃんと新キャラぽぽたん登場。
ぽぽたんの頭に載ってるのは綿毛らしいけど、
フサフサ感が無さ過ぎてボールが載ってるようにしか見えない。
ファイナル審査結果は、
ファイナル進出12チームの代表が登壇し、
それぞれ表彰されるんだけど、
その内の上位6チームが優秀賞として表彰され、
表彰後にもう1回踊れるのだ。
上位3チームの発表はイントロクイズ形式になってるので、
そのチームのメンバーじゃないと分からない。
残念ながらうちのチームは6位入賞にはならなかったけど、
大人数の強豪チームと共に
ファイナルステージに出られたことは凄い名誉なことなのだ。
第3位 準鳴子大賞は「夏舞徒」さん
夏舞徒★準大賞受賞演舞＠2017 彩夏祭
安定のカッコ良さ。今回は長棒を使ってのおっとっと。
第2位 準鳴子大賞は、昨年の大賞受賞チーム「遊和会」さん
朝霞なるこ遊和会★準大賞受賞演舞＠2017 彩夏祭
「押せや押せや」の掛け声がリフレイン。とにかく大迫力。
そして鳴子大賞は、浦和よさこいの準大賞に引き続き、「霞童」さん
霞童★大賞受賞演舞＠2017 彩夏祭
このキレの良い動き、ダンスを取り入れた斬新な演舞。
まさに波に乗ってるね。
とても若者チームのキレと迫力には敵わないけど、
かつみ獅子蓮花も、若いスタッフが中心になって
今年の演舞を作り上げてくれたので、
彩夏祭ではファイナリストになれたのだ。
かつみ獅子蓮花は来年20周年なので、
20周年は華々しく迎えたいねぇ。
人数が増えれば、もっともっと迫力のある演舞ができる。
絶賛踊り子募集中～。
老若男女問わず、ファミリー参加OKよ。
そんな「かつみ獅子蓮花」次回のイベントは
8/19（土）朝霞市役所駐車場にて行われる
富士見町内会のお祭り。
朝霞市のよさこい20チームほど参加する
知る人ぞ知るローカル祭りだけど、
よさこいマニアの方々には大好評。
こちらが朝霞市役所駐車場。
彩夏祭ではダンスなどのイベントステージ、商工会の出店などで大賑わいだった。
アメリカでは真夏の炎天下の中、
パーキングエリアの飲料水をペットボトルに補給しながら
オーバーヒートしないように体調管理しながら爆走した
クレイジーなアメリカ旅本がこちら。
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