かつては奴隷売買や奴隷への拷問が行われていた事から
『むち打ち刑の柱』という意味を持つ、ぺウロリーニョ広場。
その広場まで歩いて、タクシーに乗り込む。
空港へ そう告げると運転手さんはうなずいて、走り出した。
まずは国内線でサンパウロまで飛ぶ。
空港のカウンターで
「日本へ帰るためのチケットが欲しい。」そう言うと
次のサンパウロ行きは満席だと言われた。
キャンセル待ちしかない。
その間に、母とメールのやりとりをした。
今そっちへ向かっているから、と。
母からは…
「心配かけてごめん。
今、弟は集中治療室に入ってる。今の所原因は不明。
夜9時頃に頭が痛いと言い出して…
痛がり方が普通じゃなかったから車で病院へ来たんだけど、
調度急患が入ってしまって、仕方なくロビーで待ってて…
初めは口を聞いていたんだけど、口数も減って…
やっと先生に診てもらえた時には、自分の名前も言えない状態だった。
先生が「名前、言える?」って言ってるのに、答えられないの。
もう、日本語じゃないような言葉しか出て来なくて。
それで横になってと言われて、ベッドに横になった途端に
痙攣が始まって、白目を向いて…
まるで脳がどんどん壊れて行くみたいだった。。。」
キャンセルは出なかった。
次の便も… くそっ!!!!
『むち打ち刑の柱』という意味を持つ、ぺウロリーニョ広場。
その広場まで歩いて、タクシーに乗り込む。
空港へ そう告げると運転手さんはうなずいて、走り出した。
まずは国内線でサンパウロまで飛ぶ。
空港のカウンターで
「日本へ帰るためのチケットが欲しい。」そう言うと
次のサンパウロ行きは満席だと言われた。
キャンセル待ちしかない。
その間に、母とメールのやりとりをした。
今そっちへ向かっているから、と。
母からは…
「心配かけてごめん。
今、弟は集中治療室に入ってる。今の所原因は不明。
夜9時頃に頭が痛いと言い出して…
痛がり方が普通じゃなかったから車で病院へ来たんだけど、
調度急患が入ってしまって、仕方なくロビーで待ってて…
初めは口を聞いていたんだけど、口数も減って…
やっと先生に診てもらえた時には、自分の名前も言えない状態だった。
先生が「名前、言える?」って言ってるのに、答えられないの。
もう、日本語じゃないような言葉しか出て来なくて。
それで横になってと言われて、ベッドに横になった途端に
痙攣が始まって、白目を向いて…
まるで脳がどんどん壊れて行くみたいだった。。。」
キャンセルは出なかった。
次の便も… くそっ!!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます