「心の差」
君の思いと同じだと
確信していた思い上がりだと
気付いた時待っていたのは
別れの言葉
君からの呟き疲れたと
何がと我が身に問う
確かに疲れていた
愛と言う名の下に
縛られた心が弾け
虚しい愛を知った
性格の不一致一言では済まされない
何かちぐはぐでずれていた生活
別れの時は判っていた
だから最後の言葉
軽く手を振りバイバイまたね
いつか何処かで会えるかも
見上げた空にちぎれ雲
私の心を写していた!
「惜愁 時待たずして 千切れ雲」