「約束遊び」
暑いと言わぬ
約束遊び誘う君
負ければ願い叶える事と
楽しき時を過ごしたる
はずむ会話に笑い合う
飛び出た言葉君誘う
何気なく吐くこの部屋涼し
応じて言いし外は暑いと
貴方の負けと微笑み返す
何をねだるか考えるねと
崩し座りし囁く耳に
苦笑い差し出すグラス
満たされて一息に乾す
妖しげな君の瞳が
潤んで見える!
「苦笑い 君の作戦一人勝つ 暑いと言いつ 君香り立つ」
「約束遊び」
暑いと言わぬ
約束遊び誘う君
負ければ願い叶える事と
楽しき時を過ごしたる
はずむ会話に笑い合う
飛び出た言葉君誘う
何気なく吐くこの部屋涼し
応じて言いし外は暑いと
貴方の負けと微笑み返す
何をねだるか考えるねと
崩し座りし囁く耳に
苦笑い差し出すグラス
満たされて一息に乾す
妖しげな君の瞳が
潤んで見える!
「苦笑い 君の作戦一人勝つ 暑いと言いつ 君香り立つ」
何だろう
詩に託し何を語ると
考えあぐね眠れずに
酒を取り出し呑み思う
自己の生き方過去なるも
今を引きずり書いている
詩と呼べるのか言えるのか
心の血のり吐き出して
書き綴れれば
君の心に届くだろうか
苦悶する
今君居なく残り香に
一人天見て迷い酒!
「蟠り 癒える優しさ膝まくら 髪が頬触れ 君の手愛し」
<!-- Helene Fischer | Unser Tag -->
「シャワー」
天より恵む
雨が降る
木の葉洗われ
緑薄く濃く
山の木町の木
清涼と香り映り
輝き宿る生あり
我深く呼吸する!
「緑なる 木の葉彩り 雨恵む」
「泪」
笑顔きえた
眉寄せ寂しい表情
瞳曇り閉じた瞼
頬に一筋流れ
言葉なくした
唇堅く震え
立ち去る君を
何も言えず見詰めていた!
「雨降りて 巡りて晴れが訪れる
励ます言葉 虚しく響き
濡れて咲く牡丹」