さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

はじめてのプラネタリウム

2006-01-09 23:22:11 | Weblog
今日は家族揃って科学館に行ってきた。
去年同様にお正月に科学イベントがあって、今年もこざるが行きたいというので
でかけてきた。しかも家族揃って。
科学館のイベントのほかに今回はプラネタリウムも見せてみたいと
思っていたので、現地に到着したときに上映タイミングがばっちりで
速攻チケットを購入して列に並んだ。

私、実は科学館が大好きで、小学生の頃は「自分は地球外から来たんだ」と
思っていたこともあり(変な子どもだった)プラネタリウムに行くことで
自分の生まれた星を探せると思っていた。ものすごく天体に興味があって
将来はそういう道を目指そうとまで思っていたこともあったけど
いつだったか両親に「天文学では食っていけない」と言われて
なぜか私自身も「へえ、それならやめよう」とあっさりやめてしまった、
という悲しいいきさつがある。
まあそこで「頑張るんだ!」って思っても算数と理科がものすごくできない
子どもだったから結局遅かれ早かれ挫折してしまうんだろうけどね。

まあそれはいいとして、ものすごく子どもの頃にプラネタリウムが
大好きで、とにかく大感動で、はじめてみたときは泣いたくらいだったから
こざるにも是非その感動を伝えたいと思った私。
しかしね、まだプラネタリウムの楽しみ方というかマナーを理解しておらず
静かにしてほしいところで「ママ、あの赤い星はなに?」とか
こそこそ質問がうるさい。しかもあと15分くらいで終わりという頃になって
「ママ、トイレ行きたい」とか言い出す始末。
せっかくのプラネタリウムが落ち着かないものになってしまった。
このよさを味わうためにはもう少し大人になってからじゃないとダメだな。

ところで、この施設に行くためには20分程度地下鉄に乗って行くんだけど
地下鉄大好きなこざるは、もういろんなところを観察して地下鉄の旅を
堪能していた。しかも科学館に旧式の地下鉄の運転席が展示してあって
実際にそこに乗り込んで運転のまねごとができるんだけど、
かなりそこで運転手三昧だった…
もしかして今日一番喜んだのはそこだったかも。

最近ようやく将来なりたいものが見つかったこざる、
平日は自分の幼稚園の先生をやって、土日は地下鉄の運転手をやるらしい。
二足のわらじで大変じゃのう。


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