さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

「きつねの窓」のその後

2013-12-19 17:00:28 | Weblog
先週私が、エナリのクラスで「きつねの窓」の読み聞かせをした話は
ここで記事に残したところなんだけど、その後日談が!!

なんとエナリの担任の先生がこのお話の感想文をクラスのみんなに書いてもらって
それを集めてエナリを通して私に届けてくれたのさ!

びっくり!

ちょうど学校では読書感想文を書く、というテーマで授業をやっているところで
その一環として書いてもらいました、というお手紙が添えられていた。

今回の読み聞かせでは絵を見せずに私は朗読するだけで
みんなに場面を想像してもらう、というスタイルだったので
どこまでみんなが一つ一つの場面を想像して理解できるのかな~っていうのが
不安な面もあったんだけど、作文を読む限りではみんながきちんと理解できている様子だったねえ。

自分が指を染めてもらうとしたら、その窓の中に何が見たいか、ってことを
考えて書いている子もいたし、悲しいお話だったけど、素敵なお話でもあった、という
感想を持った子もいたし、本当にさまざまだった。
特に女の子の感想文はやっぱりなるほど、と思わせられた。
精神年齢の違いっていうのはこういうところに現れるものなのね~とか。

いずれにせよ、先生のそうした心遣いはとてもありがたかったし
もっと読み聞かせを頑張ろうという気持ちにさせられたわね。

読み聞かせって乳幼児のものって思いがちだけど
高学年は高学年なりの本の選択や読み方の工夫で、まだまだいけると思ったわさ。

おお、来年も読み聞かせ頑張るぞ!!

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4 コメント

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おはようございます (cocoa)
2013-12-20 08:38:16
担任の先生気が利きますね~
せっかく読み聞かせをしてるのだから
子供たちがどのように捉えてくれたか
気になりますよね。

絵を見せなくても子供なりに想像して
きいてくれたのが伝わると
次につながりますね!

うちの学校も高学年は年1回の
図書ボランティアさんのお話会はあるけど
読み聞かせは1、2年生だけかな?

うちの学校は開放図書30年らしく
今年は記念講演とかやってましたね~
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すごい! (さるみみ)
2013-12-20 17:40:07
cocoaさんこんにちは。
開放図書30年ということは、結構事業開始後数年の頃
開放したってことですよね。すごい歴史だ!

高学年読み聞かせは今年初の試みでした。
反応がどうなのか知りたかったので、
少しの文でも書いてもらえてよかったです。
来年も頑張ろう…という気になりました~
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そんなこともあるのね~ (マナ)
2013-12-29 17:16:55
うちでは高学年にも読み聞かせがあるのだけど
なるべく感想などは聞かないようにしています。
なんとなく、それぞれの受け取る余韻のようなものを味わってほしいと思い。
だけどたまに、子どもをあてて感想を言わせる先生もいたりして、そのときにはありがたく聞いておきます(笑)
でも感想文とは、、、すごいですね。
よほど、先生に響いたのかな。
さっそくきつねの窓、学校から持ってきました。
来年よんでみようかな(笑)
ごんぎつねの直後という時期もよかったんだろうね。
参考になります。
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よいお年を! (さるみみ)
2013-12-31 20:05:51
マナさん~ひさしぶり!
インフルエンザかぁ~大変なスタートの冬休みだったんだ!
ホントに久しぶり~!
そう、感想文もらっちゃったのよ~びっくり。
でも、面白かったよ。
変に読み手に気を使う4年生とかもいて
「そんなに気を遣わなくても」って思ったりして(笑)

でもさ、マナさん覚えてない?
これって教科書に載ってなかった?
私はすっごくよく覚えてるんだよね。
中学年にはぴったりの本だと思うよ、ホントに。
ちなみに私は来年「プチ哲学」使おうと思ってるよ(笑)

5年読み続けもまだたくさん発見がある!
読み聞かせはこれだからやめられない!!

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