再び公文式に…

で、コナンと揉めてる間に、エナリにも課題が見えてきた。
国語の教科書もすらすらと読むし、漢字も習ったものは字の汚さが
気になるものの、ちゃんと書けてる。
繰り上がり繰り下がりの計算も問題はない。

だけど、宿題やるのも、漢字２種類を書いてそれらを含む熟語を
いくつか書いていくだけなのに、30分もかかる。
計算問題も途中で必ず「あ、そういえば今日お手紙あった」とか言って
立ち上がって部屋から手紙とってきて、また計算して、
途中にまた「ねえママ～あのさ～」って関係ない話して…って感じで
チャレンジのドリルでたかが８問やるにも10分とかかかってて、
そんなんだから＋と－を見間違えたり。

はっきり言って、集中して短時間で終わらせる、ってことができない。
学校の宿題は少ないと思うからできる子なら10分もあれば十分終わると思う。
チャレンジだってそう。テキスト２教科で10分かかるかどうか。
それなのに、宿題とチャレンジやって１時間かかるなんて…

それかかりすぎ。
っていうか、集中しなさすぎ。

これがエナリの課題。
なんど気持ちを切り替えるように仕向けても効果なし。
挙句の果てには「いやあ～算数苦手なんだよなあ」と言うでは。
繰り上がり繰り下がりができないならまだしも、＋－のミス程度
つまり集中して取り組めば直せるミスなのに、それが原因で
算数が苦手科目だと思いこんでしまうのは非常に危険だ。
子どもが苦手教科を作ってしまうのは、そういうちょっとした思いこみとか
小さな出来事がきっかけだったりする。
せめてまだ差が出ないうちは「苦手だ」って思いこむのを止めさせたいと思い、
こういう状況を打破するにはもしや、あの「公文式」がいいのでは？と思った私。

バス問題で一つ習い事を辞めさせたら「別のことしたい」と言ってたこともあり
私は恐る恐るサボさんに「公文の体験行かせてみようかと…」と言うと
「おお、それはいいんじゃない？エナリ集中力つくって、絶対！」と
思いのほか大賛成モードだった。

コナンが公文を辞めてから早５年。
久々に教室へ電話をかけて体験の申し込みをした。
先生はコナンをよく覚えていて「春から５年なんです」というと
「ええ？もうそんなに大きくなりましたか」とびっくりしていた。
先生の中ではコナンは永遠に幼稚園児らしい。サイズ的には変わってない気もするけど…

で、テレビで宣伝してる15日よりも早くから無料体験を実施することに。
公文式にエナリがはまりそうなら、続けるつもりだけど、
もうサボさんも乗り気なら、ほぼ即入会の上での体験ということになるね。
彼に関しては学年越えよりも、集中して作業することを重視したい。
さあ、またあの公文の日々が始まるのか。
いつまで続けるのか、どこまでやらせるのか、今度はそういうゴールを決めて
通わせようと思う。そうなればチャレンジは２年生以降もう終わりだね。

さて、これを受けてコナンはどう出るかな？