美山たそがれメール

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栃の花と朴の花満開の峠道

2016年05月19日 | 日記
夕方隣町の友人の家に苺を配達に行く。我が家から峠一つ越えるとそこは京都市左京区になる。でも京都市内の左京区とは比べものにならない過疎の山村だ。でも京都市内から京都バスが走ってくるので便利ではある。峠道は朴の花と栃の花が満開だ。両方とも白に近いクリーム色だ。養蜂家のHさんが昨日来た。栃の花の蜜を採取するためだ。まだ満開になっていない。ちょうど間にあってよかった。今年の花はよく咲いている。このまま天候が1週間も続いてくれれば栃の実もつくだろう。佐々里峠は栃の木がまだ群生している。大木から若木までたくさんある。9月が楽しみだと思いながら走った。友人の喫茶店で養蜂家のnさんにも出会った。蜂蜜を頼んだ。82歳にもなっているのに毎年ここまで巣箱を運んで栃蜜を採取されている。私はNさんの蜂蜜をプリンやチーズケーキに使っている。蜂蜜は山の神さまからの贈り物のように思える。栃の花の写真はとれなかった。いところに咲いているのでとれないのだ。

家の庭で咲き始めた芍薬です。鹿は芍薬とクリスマスローズは食べません。