美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

新年を迎えるために

2017年12月30日 | 日記
今日も寒くもなく穏やかな年の瀬になった。紋次郎は必死に生きようとしています。倒れそうになりながらも外に出たがります。家の中では横になったまま。水と鹿肉を少し食べました。でも腫瘍が大きくなり血液も時々出るので生くさい血の匂いもしてきました。今飲んでいる薬も効かないようです。正月明けにもう一度動物病院に連れて行こうと話しています。寂しいのか私のそばから離れません。仕方がないので居間で寝させることにしました。

昨日から煮物を作り始めました。黒豆と芋棒を炊いていますいます。夕方までにほぼ煮えたのですが、夫は食べてくれません。お漬物だけは喜んで食べるのですが。明日は重箱に煮物とかまぼこ、伊達巻、数の子など詰めます。お漬物は白菜漬け、鰊漬け、すぐきを重箱に積めます。変なおせちですが、もう年老いた夫婦には、たくさん食べられないのです。お雑煮も少しだけ炊きます。白みそは私が好きなので使います。明日、京都の友人が本田味噌の白みそと塩芳軒の生菓子が届きます。

写真はミニの正月花とお供え餅です。