美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

雪の朝

2019年03月24日 | 日記
6時過ぎに起きた。あたり一面雪化粧で真っ白で寒い。
泊り客の朝食の準備とサンドイッチ作りをする。加工場に
暖房する。母屋に行くと雪に驚いていられた。朝食後ゆっくり
されて10時半過ぎに帰られた。雪は午前中に止みあっというまに溶けた。
春の淡雪か?

先日生の鱈を半身買った。てんぷらなどに使ったが残っていたので
唐揚げにした。そして甘酢餡に浸けた。玉ねぎのスライスを
のせて。それが案外美味しかった。鱈の身はぽろぽろしている。
それに生の鱈は思ったほど癖もない。まだ骨のところが残っているので
豆腐と野菜を入れて小鍋仕立てにしようと思っている。捨てる部分が
ほとんどなかった。でも今年の冬はよく生鱈を食べた。でも冬ももう
終わりなので今回が最後かもしれない。

日曜日の夜は時々「ぽつんと一軒家」を見る。今日は山奥に焼酎の醸造所
があった。その工場の社長は19年前に山奥に産廃所ができると聞いて
山ごと買いそこに醸造所を建てられたのだ。川を守るために山の整備を
してきれいな山林が作られていた。すごいなあと思った。我が家も
山の奥の一軒家に違いないがそんなに不便なところでもない。日本
列島いたるところにぽつんと一軒家がある。そしてそこで生活されている
人もいる。消滅した集落も時々見受けられるが。