美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

秋日和なのに

2019年11月13日 | 日記
朝からよく晴れて秋日和になりました。
毛布をほして布団を干して洗濯をして
一日が過ぎました。外に出ると風が冷たく
冬近しと感じました。

夕食はオムライスにいました。
私はケチャップが大好きでケチャップライスをして
卵で包みました。赤と黄色のバランスもいいと思います。
私の幼い頃は卵は高価で普段には食べれませんでした。
病気の時やかけ卵の時は妹たちと分けて食べました。
父が55歳のとき養鶏業をはじめ割れ卵をよくもらうように
なりました。その時から卵はいつも家にあるようになりました。
プリンを作ったり茶碗蒸しを作ったりよく卵を使います。
それにしても卵は高くても1個30円ぐらいでスーパーの
安売りでは10円でも買えるそうです。ただ父の鶏の飼い方は
平飼いの方法で殻の固い濃厚な卵でした。父が60歳で亡くなり弟が
継ぎましたが今は知人にやってもらっています。しかし父が作った
鶏舎もわずかに残っているので、卵を買いに行くたびに父のことを
思い出します。

年ですね。

2019年11月13日 | 日記
今日も秋晴れ。3日間続いた泊り客の寝具など干す。
ここは半日村のごとく10時半をすぎないと太陽が顔を出さない。
まず毛布を軒下の竿に干す。かけ布団は外の竿に干すが10時半までは
干せない。日の入りも早いので風を通すだけになるが。
敷き蒲団は雨の日に家の中で布団乾燥機で干すつもりだ。

3日続きのお客さんで私の身体はダウン寸前だ。夕食を食べたあと
うたた寝をして10時過ぎには床についた。でも夜中の12時過ぎに
目が覚めて外の月の光に驚かされた。それから7時過ぎまで寝た。
70歳を超えてから、私の身体は無理がきかなくなってきている。
宿泊客の朝食準備が気になり熟睡できないのだ。50代のころは
徹夜でも平気だったのに、今はそんなこともできない。
11時に寝て6時に起きることに決めている。ただ連泊や早朝の出がけの
早いお客さんのためには5時過ぎに起きなければならない。
朝食だけはいいものを提供したいと思っている。こんな辺鄙な過疎の
村まで足を運んでもらうので季節のもを中心の献立を立てる。
外国人の方も高校生も中学生も日本の観光客もそれなりに満足
して帰ってほしいのだ。それが私のささやかな希望でもある。