美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

若者たちとの交流

2019年11月21日 | 日記
今日は朝からサンドイッチとお弁当を作った。
京大の留学生たち17名がやってきた。村の人たちと
交流がしたいとのこと。サンドイッチは学生用
お弁当は村のお年寄り用に作った。
17名もうちの家は入ればいっぱいになるので
公民館を使うことにした。村のお年寄りは12時に
お弁当を食べてもらい1時過ぎにやって来た学生は
サンドイッチと牛乳で昼食にしてもらった。

そのご3人ずつぐらいのグループに分かれ聞き取り調査を
してもらった。日本人学生が一人入り通訳替わりをした。
私の場合はカナダの学生と日本人の学生が聞き取りを始めた。
私は少し英語が分かるので日本語と英語で話しをした。
面白い質問があった。里山の景観保持に取り組んでいられますか?
里山の景観保持より村の人口が14名しかいなくそれも高齢者ばかりで
村の景観維持をするのが大変だと答えた。そんなわけで山から
獣たちが昼夜を問わず村の中を徘徊しているのが現状だ。
彼らがどのように感じたかは分からない。
まあ日本にもこんな田舎があるのだと感じてもらえれば、それでいいのだ。