雨は夕方から

天気予報ではお昼過ぎからとの予報は少しはずれたが４時過ぎから雨になってきた。雨の降る前に鉢植えのカーネーションを畑に移植した。特に母の日用のカーネーションは、１週間もするとしおれてくる。たぶんハウスで大事に育てられているため環境の変化に順応できないのだろう。ユリとか鉄線はわりと元気である。次男の嫁が送ってきたカラーはまだ元気である。お盆の予約の電話があり、友人も夕方やってきた。あまりゆっくりできない一日となった。

今日の写真は埼玉に住む叔父が連休に来た時にくれた浜名湖名産の「うなぎパイ」だ。私が好きなお菓子でもある。

疲れ気味の一日

今日は日曜日なのでふらっと美山に出す弁当、豆ごはん、サンドイッチを作った。配達は夫が行ってくれた。紋次郎は家出していなかった。午前中はなんとかやる気があって家事をしたが、午後は昼食後４時過ぎまで横になっていた。なんとなく疲れ気味だ。連れて帰ってこられた紋次郎も寝ていた。編み物もする気にならず、テレビをみるくらいだ。時々こんな状態になる。夕食にコロッケをを作った。時々京都に出かけたときは揚げたてのコロッケを買うときもあるが、あまり美味しいと思わない。玉ねぎとミンチ、ジャガイモだけのコロッケなのだが美味しいと思う。手間がかかると言うが、ジャガイモさえ湯がけば簡単にできる。

今日は早めに休もう。明日は月曜日。ふらっと美山の弁当は休む。

山菜摘み 蕗と蕨

朝から配達に行き摘みたての路地イチゴをゲットしてきた。集落の高齢者からの頼まれ物。尚美さんとお茶していたら京都の友人Ｔさん夫婦がやってきた。私の後を追いかけてきたという。彼らの目的は蕗摘みである。奥さんのＴさんはきゃら蕗を煮るのが上手である。鹿に食べられないように見守っていた３か所の蕗を摘む。それからＴさんと裏山の蕨摘みに行く。１時間ほどで抱えるほど摘めた。冷凍の山椒もあげる。家に帰ってこれらの処理をしなければならないが、楽しんでやってくれりる。その後夫もつれて近くの食堂に行く。丹後からきて週末だけひらいている食堂だ。今年初めて来られたので、にぎやかしを兼ねて行った。おばさんは７５歳なのに元気である。一夜干しの魚の焼いたんがメインになる。近所のおばさんたちも行っていて賑やかだった。２時前に友人たちが帰り、私は編み物を始めた。でもすこし疲れがたまっているようで編み物がはかどらない。明日は休もう。来週末は台湾から７名２泊のお客さんがくるからそれまでに元気になっていたい。

柚子の花がさきました。戸外では冬季に枯れるので簡易ハウスに植えています。今年はいくつなるでしょう？

路地いちご

やっと待ち焦がれていた路地いちごがふらっと美山にでてきた。私はいちごが大好きなので早速買い求めた。色は鮮やかで香りも強い。しかし、今年のいちごは甘味が少なくて酸味がある。昔のいちごのような味がした。一粒は丸のまま口の中に入れた。残りはヨーグルトと食べた。牛乳いちごにもした。私はこれから毎日いちごを食べ続ける。１月から食べ続けてきたが、やはり路地の地物いちごはおいしいと思う。ハウス栽培、多肥栽培で見た目は大粒で立派に見えるが、いちごの味は少ないように思う。かって数十年前アメリカで食べたいちごは不揃いで酸味がかっていた。外国の人は日本の果物や野菜の味に驚く。この間香港から来たお客さんが白菜がおいしいと言っていた。
そこで私もできるだけ自分で作ることにしている。夏野菜はどうしても作らなければならない。もぎたてのキュウリ、トマトが食べたいからだ。


今日は気温が上がり暑かった。二日続きの晴天で布団も毛布も干せて一安心。来週末のお客さんの寝具の用意ができた。でも入れたり出したりで疲れた。

久しぶりの晴天で大忙し

配達に行ってくれた。私はシーツを干して毛布も干す。洗濯ものも乾いた。明日も晴天だそうなので布団干しをする。母屋と家を行ったり来たりで疲れた。午後にタキイからパブリカの苗が届き国華園かた鷹の爪が届いた。畑に行って植えた。まだまだ野菜苗が届く。耕した畑はもう雑草が生えてきた。野菜つくりは雑草との戦でもある。私はあまり雑草を気にしないのでほおっておく。でもタマネギも雑草の中で大きくなっている。

紋次郎と散歩に行く。歩くのが一番健康にいいと言われているので、紋次郎をだしに歩くことにした。３０分歩くことにしている。途中か河原で一服。山には藤が咲き乱れ新緑が増してきた。紋次郎は川の水を美味しそうに飲んでいる。

池の周囲に自生の九輪草が咲いていた。九輪草は栃を選ぶとも言われている。絶滅したかと思っていたのに、したたかに凛と咲いていた。山野草は気難しい植物である。あるとき一斉に消えることも多い。

母手つくりのお手玉

久しぶりに実家を訪ねる。母の日に来ることができなかったのでお祝いを持って行った。仕出し屋さんでお寿司を買い、弟夫婦とみんなで昼食を共にした。９０歳に近い母は足はすこし弱ってきているが、言うことは、しっかりしている。耳が遠くなった母と声がよく出ない私との会話はあまりかみ合わない。帰り際に母手つくりのお手玉をもらう。１時間ほど滞在して帰路についた。

紋次郎と唐戸で一服。私はいたどりを摘んだ。以前はどこでも摘めたが今では山菜類が少なくなった。旬のときに摘まないと堅くなる。一抱えあった。昨日家の裏で摘んだものと合わせて、皮むきをした。それらを塩漬けで保存する。しばらく走っていなかった道路わきには桃色の谷うつぎが咲き季節は確実に進んでいると感じた。２日か続きの雨でうんざりしています。明日から晴天が続くとか、何となくうれしくなります。

雨が降ったり止んだりの一日

昨日から天気が悪く今日は雨が降ったり止んだりの一日となりました。今日は弁当つくりは休み。でもいつもどおり早くに起きてしまいました。午後は小浜の移動販売車の日で下の喫茶店に行った。いつものメンバーが集合。私は孫のセーターのし上がりをチエックした貰う。これで出来上がり。孫の誕生日に間に合った。夜から雨が強くなるそうだ。

昨日から本屋大賞受賞の「羊と鋼の森」を読んだ。地味な内容であまり面白いとは思わないが、ピアノ調律師が真摯に仕事に向かう姿勢はぐっとくる。それに北海道の森が上手く描き出せれていた。

ベルリンからの絵葉書

朝８時半にマレーシアのお客さん５人が帰った。思いでノートに中国語と英語で文章を書いてメールアドレスと電話番号が書かれていた。ジョホールバルだからシンガーポールからは近い。私も以前に２度ほど訪れているが、今はすさましく発展しているようだ。再度訪れたいと思ってはいるが。お風呂に入り洗濯などして一日が終わった。孫のセーターもほぼ編みあがったが袖付けが少しおかしい。明日尚美さんに手直してもらう。雨は一日中降っている。

１１時前に郵便屋さんが来た。大きな絵葉書が届いた。先月泊りのドイツ人の女性からだった。お礼とベルリンに来て我が家に泊まってくださいと書かれていた。あなたはお料理が上手ですとほめてくれたが、てんぷらを目の前でしたのがよかったのかもしれない。ほとんどの外国人はてんぷらを喜ぶ。魚はさサーモンとエビが定番であとは野菜や山菜でいい。昨日のマレーシアのお客さんもてんぷらは全部平らげていた。外国人のお客さんは大変だというが煮物や酢の物などしなくていいから簡単だ。サラダ、果物、てんぷら、すき焼き、みずだきにしている。ただ宗教上、豚肉がだめとか牛肉がだめとかベジタリアンの人がいるので、最初に聞くようにしている。

客の来ないB&Bはインターナショナルの宿に変わりつつある。

いい天気の日曜日

マレーシアのお客さんは茅の里の出かけた。彼らは薄着で寒い寒いと言っていた。朝は寒かったが晴天で暖かくなった。私は朝から友人の家に行くコーヒーとトーストを食べる。友人にもらった食パンの味見。ふんわりして香りもありおいしかった。１１時過ぎまで雑談して帰ってきた。午後は孫のセーターの袖を編む。１０時過ぎまでかかり仕上がった。明日毛糸の始末をして袖付けをしようと思っている。その間に蕨を摘む。蕨ばかり食べられないので塩漬けにした。外国人の人は山菜をあまり食べないので使わない。夕食はてんぷらととりすきをした。てんぷらは目の前で揚げる。全部食べてくれた。明日は８時半にでるとのことで朝食は７時半になった。今から少し準備をする。牛肉は食べないので鶏肉のからあげを作る。あとはサラダとかぼちゃの煮つけをする。

裏山に植えている春エビネ、黄えびね、猿めんえびねが咲いた。以前は山に自生していたが今では少なくなった。

マレーシアからのお客さん

何度もメールのやりとりをしながら、やっと今日のお昼にやってきた。夫が迎えにいったのだがなかなか見つけられなかった。停留所が間違っていたのだ。電話が数回かかり、なんとか見つけて帰ってきた。昼食をとっていなかったので、下の喫茶店でした。午後は夫が峠の桜を見に連れて行った。夕食は豚肉の水炊き。一人だけベジタリアンの女の子がいた。サラダ、煮豆など野菜をメインの一皿を作った。８時過ぎに母屋に行くときれいに平らげていた。明日は茅葺の里で一日を過ごすだろう。月曜日の朝９時ごろに出て大阪に一泊して火曜日の午前１０時発のマレーシア航空で岐路に着く。大きなバゲッゲッジを持ってきている。移動が大変だと思う。ともかく２日間天気が良さそうで安心した。雨だけは旅に禁物である。

孫のセーターの首回りも片袖もできた。もうすぐ仕上がる。小さいものだからとあなどっていたが、手間がかかった。色違いの糸を交互に使ったのだが毛糸の始末にも手間がかかる。火曜日までに仕上げたいのが、できるだろうか？
次男からの母の日のお花のプレゼントです。カラーです。

寒雨になりました。

またまた天気が一転して昼前から雨、寒くなってきました。夫が配達に行ってくれたので、峠を越えて隣村まで出かけましたが友人は留守でした。峠の下り坂に遅咲きの八重桜が散りかけていました。京都市内の桜の桜の咲き初めは３月末でした。そしてこれが今年最後の見納めの桜になります。私は一カ月近く桜と共にいたことになります。鴨川沿いのソメイヨシノ、茅の里のソメイヨシノは４月１０日前後、我が家の枝垂れ桜は１５日前後、続いて峠の早生桜,佐々里周辺の山桜が咲き、我が家の和歌山桜、そして最後は峠の八重桜と続きました。来年の再開を期して今年の桜は終わりです。

午後は移動販売車の日で下の喫茶店に降りると人でいっぱいでした。マイクロバスで来た団体客がケーキセットの注文をしたのです。１４名の注文を受けて出すのは尚美さん一人では無理なので手伝いました。１時間ほどで終わったのですが、てんてこまいでした。一度に１０名以上のお客さんはそんなにないので戸惑いま。でもみんな喜んでくれました。寒かったのでストーブの暖かさがよかったようです。そのご村人との雑談タイム、移動販売車の買い物をして４時過ぎに帰ってきました。

５月晴れの一日

連休最後の今日は五月晴れのさわやかな一日だった。朝の気温は8度で少し肌寒かったが日中は気温も下がり、湿度も少なく過ごしやすい1日でした。京都の友人がお客さんを連れてくるとの連絡が昨日入り、私は昼食用の弁当を作る。山菜の天ぷら、蕨の煮びたし、木の芽煮、卵焼き、山菜をたくさん使った弁当になった。全部食べてくれて安心した。」

夫が配達にいってくれて助かった。晴天が続かないので布団も干した。友人たちは１２時過ぎにやってきた。紋次郎が吠えて知らせてくれた。若い二人を連れてきた。昼食を食べて雑談などして３時過ぎに帰った。布団を取り入れないとと思っていたら、夫が入れてくれた。布団干しも布団入れもしんどい。入れてくれるだけで助かる。明日の昼間に土曜日のお客さん用に布団を敷こうと思っている。長かった連休もあと僅かになった。家から一歩も外に出ない私は連休休みという感覚はない。

キャンセル

２年前からB&Bを初めてほとんどメールだけで予約を取っている。その理由は私の声が出にくいので電話など予約を受けることができないからである。特に外国人の人の予約で困ることが多い。３か月、前から予約していて数日前にキャンセルメールが来る。キャンセル料を設定すればいいのかもしれないが面倒くさいので必ず来るに確認メールがほしいと予約の時に書いているが、なかなか守られない。ただ我が家は定員８名の小さな宿であるから、経済的な負担にはならない。ただ部屋を確保しているので、ほかのお客さんがとれない。今日は９名の予約だっつたのだが３日前にキャンセルしての電話があり了承した。今朝行くようなことを言ってきた。しようがないから受けようとおもっていたら、またキャンセルすると電話があった。夫は「お前がちゃんと予約を受けないからだ」と非難するが英語でキャンセルメールが来るともう対応できない。

私がB&Bを初めて大変と思うことは予約の難しさと寝具の準備と後片付けだ。５名以上の時は京都の従妹を頼んでいるがお互い７０代で口だけは達者だが行動は鈍くなる。週末は台湾のお客が来る。

庭の西洋シャクナゲが咲いた。３０年前アメリカのプリスントンで滞在したときどこの庭にもいろとりどりのシャクナゲが咲いていた。日本シャクナゲは薄桃色で優しいが、西洋シャクナゲはカラフルである。でも私は日本シャクナゲが好きだ。

今日は珍しく満室になりました。

天気予報では雨だとのことでキャンセルかと思っていたお客さんが５時過ぎに来られて
先客の２人とで満室になりました。山菜鍋と地鶏のすき焼きをしました。それに摘んでもらっつた山菜の天ぷらもしました。タラの芽は終わっているのでウドの新芽にしました。ゆきのした、ふきのは
シイタケなどいつもの春の山菜たちです。５月の連休が済めば初夏のなります。お客さんの料理も変わります。夕食の間に寝具の準備などで大忙しになりました。でもお客さんたちがいい人でカメムシがいても大騒ぎもせず泊まってくださいました。こんな遠いところまで来てくださるお客さんに感謝、感謝。

夕方から雨になりました。明日は天気になるそうです。連休もあと２日。長かったようで短くも感じる連休でした。来週は夏野菜の植え付けなどまた新しい仕事が加わります。家の前の柿の木に新芽が出て米粒がのるぐらいになればきゅうりの種も撒けます。栃の花も咲きだしそうです。養蜂家のH]saさんに知らせなくてはなりません。栃の花蜜の採集も始まります。季節は春から夏へと変わっていきます。

暑かった。今年初めて２７度

私は仕事を休んだ。夫は６時過ぎから田植えの準備を始めていたようだ。私は７時まで寝間にいた。７時過ぎに起きて炊飯器のスイッチを入れた。電気炊飯器は時間がかかる。夫は８時過ぎに家に来て朝食を食べた。お昼までかかり３枚の田植えをした。それから田植え機を洗い３時過ぎに昼食になった。夕食も食べてすぐに離れの自分の部屋に行き７時過ぎから寝たようだ。朝起きの苦手の夫には応えたに違いない。彼にとって田植えと稲刈りは大きな仕事になっている。私は何も手伝わない。

私は朝から布団を干した。気温は２７度まであがり暑かった。明日の夕方から雨になりそうだ。
従妹がたくさんの買い物をしてきてくれた。４日に９名の予約が入っていたので頼んでいたのだが事前にキャンセルになった。明日は弁当でもたくさん作ろう。明日は２名の予約のお客さんだけだ。
山菜鍋と山菜の天ぷらの山菜尽くしの献立にした。雨の降る前に山菜を摘んでもらう。

　　　　　　　　いたどりと牛肉の煮物
　　　材料　　　板取　１０本　細切れ牛肉２００グラ　酒　砂糖　醤油

　　　作り方　　板取を湯がき水でさらす。酸味をとるためでもある。
　　　　　　　　牛肉を調味液で煮る。
　　　　　　　　煮えたらそこに板取を入れる。長く煮ると板取は溶けてどろどろになるので要注意