美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

暑いです。

2018年05月15日 | 日記
今日は気温がぐんぐん上がり、午後からは暑すぎた。
昨日からの泊り客は10時過ぎに家を出て茅葺きの里へ。
私は自分の布団を干したり母屋を行ったり来たりで
何となく忙しかった。
午後は移動販売車の日なので1時過ぎから下のカフエに
降りる。買い物をして4時前に戻りお客さんの夕食の
準備。お肉はいらないので野菜と魚の料理を言われる。
買い物で鯖やカレイなど買う。野菜はまだここではとれないので
買ってきた小松菜と揚げの煮物、白菜と鯖缶煮物2種作った。
鯛も一尾煮着けた。それに刺身2種類。
冷ややっこにしようと思っていたら温かな方がいいと言われるので
湯豆腐に変更。あとは自分たちですると言われるので母屋から
帰ってきた。本当はすき焼のはずだったのに。

写真は私の朝食です。野菜スープとバナナミルクです。

鷹の爪植える。

2018年05月14日 | 日記
昼前から天気回復。友人が鷹の爪の苗を取りに来る。
私は毎年国華園から取り寄せる。100本植えるつもり
だったが友人が30本まわしてと電話あり承諾。
残りは私が植える。畝はできているので1本ずつ植えた。
30分ほどかかったが植え終えた。鷹の爪は手間がかからないので
作りやすい。10月ごろ収穫する。ついでに胡瓜、トウモロコシの
種も撒いた。上手く芽がでてくれればいいのだが。


今晩の泊りはフランス人3人と日本人1人の4名。野菜が食べたい
との注文で山菜中心の献立にした。山菜の天ぷらも作った。
昨日は台湾の中学生3人だった。なんとなく国際色豊かだ。
フランス人のカップル2組は明日も泊まるとのこと。
魚が食べたいと言われた。肉類が嫌いだとのこと。
外国人はベジタリアンが多い。明日の夕食は魚と野菜の献立にする。
3日続きのお客さんだ。今夜は早めに寝よう。

不揃いの路地苺たち

2018年05月13日 | 日記
今日やっと道の駅の店で路地苺が並んだ。ハウス物と
比べて大きさも小ささも色々である。ただ朝取りの苺なので
色は鮮やかで新鮮そのものだ。まだ2パックしかでていなか
ったが2パック買ってきた。味も酸っぱいがこれが本来の
苺の味かもしれない。語学研修で海外に一か月滞在したとき、
よくスーパーやファーマーズマーケットで苺や果物を買ったが
日本の商品のように立派なものはなかった。味も酸っぱく
粒も不揃いだった。私も路地で作っているが、なかなか
いいものはできない。苺作りは本当に難しい。

今日は母の日なので実家の母に飴とチョコレートを
持って行った。花は水をやったりするのがもうできないと
言うし鉢植えは重たくて持ち運びできないと言う。
着るものもお金もいらないという。昨日話を聞いていると
お茶の時に食べる飴がほしいらしい。チョコレートは脳梗塞を
予防するから食べないと駄目だと思っている。
母のリクエストに応えた。


母の介護?

2018年05月12日 | 日記
弟夫婦が用事で留守にするので93歳の母を一人でおいて
いけないとのメールで今日は9時から2時まで実家にいた。
母は足が立たないがぼけてもいない。私が行くと
「なんぜ来たんや}という。私は昼用のお弁当と
夕食ようのおすしを買っていった。母はお寿司が好きなので
昼食は牛肉を時雨煮にして食べさせた。耳の遠い母と
声の出にくい私とは会話がなりたたたない。一方的に母の喋りを
聞いていた。よく聞いていると足が立たないので苛ついているのだ。
畑まで行くのもそうとう時間がかかり帰りは坂道で降りて来れないのだ。
弟は「もう畑などせんでいい」と言うが畑仕事が生きがいの母には
我慢できないのだ。本当にできなくなったときに理解できるだろう?

疲れて帰ってきた。タキイや国華園から届いている野菜苗を植えた。
そして蕨摘みをした。買ってきた筍も湯がいた。山菜は本当に手間が
かかる。月曜日のお客さんは山菜が食べたいとのことだ。

長男の嫁から母の日のフラワーアレンジメントが届いた。

久しぶりの外出

2018年05月12日 | 日記
今日は朝から外出。あちこち寄って用事をすませる。
帰りに実家に寄る。茅葺きの里の真ん中に家がある。
海外の観光客であふれていた。この集落は道が狭く
迷路のようになっている。
先月から歩けなくなっている母を見舞う。
家の中にいない。探すと畑の中にぽつんと座っていた。
畑仕事が大好きなので這ってでも畑に行くそうだ。
少し喋って帰ってきた。デイサービスに行ってくれれば
そんな心配もいらないが、自分で週1回と決めているようである。
同居の弟夫婦が用事で家にいないので、明日も見に来なければならない。
92歳であるがまだ完全にぼけてもいない。長生きはいいことだが
介護が必要になると大変である。

下のお姉ちゃんが母の日にとバラの鉢植えをくれた。
彼女は毎年村のお年寄りにプレゼントしてくれる。田舎に住む人は
花を買おうとしない。そのあたりに咲いている花で十分だと思っている。
今年も母の日に2鉢花が届いた。ありがとう。

今日も寒いです。

2018年05月10日 | 日記
ストーブを点けて炬燵に入りテレビを見ていました。
まるで冬の光景です。昨日届いた夏野菜苗もこう
寒いと植えられません。しばらく置いておきます。

清里に住む次男の嫁から紫陽花の花が届いた。母の日の
プレゼントである。昨年百合が堅い蕾のまま届いたので
今年は満開の紫陽花にしたと言う。夜お礼の電話をすると
そう言っていた。彼女は毎年鉄線か百合など私の好きな花を
送ってくれる。5歳の孫が電話にでて喋ってきた。やっと対話
できるようになってきた。自分の誕生日も年も教えてくれた。
孫の誕生日に向けてサマーセーターを編んでやろうか?

どうなっているの。この寒さ?

2018年05月09日 | 日記
今日は雨は止んだが寒い。どうなっているの、この寒さは。一日中ストーブを点ける
役所に出す書類作り。ワードは使えるがエクセルが仕えないので表ができない。
でもなんとか2枚の提出書類を作ることができた。明後日提出する予定。また1年間
代表者として会を運営していかなければならない。何か勉強会でもと思うが高齢者の
人たちは喜ばない。雑談と昼食会が楽しみのようだ。ただ年に数回大学生たちがやってきて
懇親会を持つので、ある程度外部の刺激は受けているようだが、小さな集落で閉鎖的
な村である。

私自身もここに30年以上暮らしてきてはいるが、私たちより若い人たちは
車を運転するので京都市までよくでかける。40代、50代の20年間私はカルチャー
センターに通っていた。英会話と文章教室に通ったものだ。60台に入り車の運転が
苦になり今はここにいる時間が長くなってきている。舅も姑も亡くなり気を使うことも
なく、結構気ままな田舎暮らしを私流にしている。

寒雨

2018年05月08日 | 日記
朝から一日中雨が降ったり止んだり。寒い寒い15度前後とか
ストーブを点けた。広河原の友人が「お花を買ってきたから」
と昨日電話があった。花はすぐに悪くなるから10時過ぎに
取りに行く。私たちの好きな紅花を買って来てくれた。
紅花はドライフラワーになるから日持ちもする。雑談して
お茶を飲んで帰ってきた。
母屋の民宿の台所に生けた。私は花が好きな人だと思う。
田舎では花を買うのは贅沢だと思われている。山野草も樹木も
いいが。華やかさはない。茅葺き屋根の家は暗いので
明るい花を入れたくなる。次はバラでも生けようか?

午後は小浜の移動販売車の日。下のカフエで雑談タイム。このごろ
お年寄りがよく喧嘩をする。仲裁に入るのだがなかなか二人が頑固で
私の方が疲れる。二人とも頑固でわがままだ。80歳を超えてこの村での
一人暮らしも大変だと思う。都会に住む娘たちが呼び寄せても
やはりここの田舎がいいのだと言う。みんなに迷惑をかけなければ
いいのに、本人は何も気がついいていない。

隣家の高齢者自慢の牡丹です。

恵みの雨か?

2018年05月07日 | 日記
雨の音を聞きながら寝ていた。久しぶりに7時半までうたたね。
少し疲れがなくなっているように感じた。
午前中は溜まっていた書類類に目を通し記入などする。
少しの補助金をもらうのに複雑な手続きがいる。
現在、お年寄りを対象のサロンを集落で開催している。
1名につき150円の補助金がでる。本来なら健康福祉課が開く
事業だと思うが各地域に委託する。そのために補助金を出すと
言う事なのだが、わずか150円の補助金で何ができると思って
いるのだろう?。私に地域では昼食会がメインになっているので
参加者から500円を徴収して弁当など提供することにしている。
それに私の地域は20年前からやっているので、今更行政に頭を
下げてお金を頂戴する気もないが対外的なことも考量して申請することに
したが、年々高齢者が減りいつまで続けられるか疑問である。
70歳の私が毎年責任者であり参加者でもある。

今日は大雨になりました。3日前に植えた田んぼの稲には恵みの
雨になるでしょう?お疲れ気味の私にも恵みの雨になりました。

最終日も晴れ

2018年05月06日 | 日記
今日も晴天です。夕方から雨の予報が出ているのですが本当かしら?
私は5時半に起きてたけのこご飯、弁当、プリンを道の駅に出しました。
これで今年の筍ご飯は終わりです。山菜もほとんど終わりに近づいています。
これからは蕗になります。山蕗は佃煮風に炊いておくと箸休めやお弁当の
おかずの一品にもなります。私が好きなのは木の芽煮です。有名な鞍馬の
木の芽煮はなりませんが私風に炊きます。山椒は葉も花山椒も実も食べられる
すばらしい山菜だと思います。実を収穫するまでの間山椒の葉を摘んで
湯がいて醤油と酒で煮ます。これも美味しいと思います。

B&Bを始めて5年、知らないお客さんが見えて泊まられ顔見知りになり
人の輪がすこしずつ広がっていきます。過疎の山村で他の人たちとの
繋がりのない村でしたが、小さな村二軒も民宿があるのです。特に宣伝しなくても
ネットやブログを見て来てもらえるようになりました。ありがたいことです。
時々お客さんが手土産まで持ってきてくださいます。
先日は泉佐野市の家族連れの方がみかんおかきをくださいました。
みかんの風味がしドライみかんが数切れ入っていました。おかき好きの私には
驚きでした。季節限定、低農薬みかんと表示されていました。

穏やかな連休でしたね。

2018年05月05日 | 日記
いよいよ明日で大型連休も最終日です。天気も良く寒くもなく穏やかな連休でした。
今朝は10名の若者グループの朝食をしました。10時には喜んで帰りました。
帰った後、枕カバーとシーツの洗濯をしました。いい天気なので布団や毛布も
干しました。10名分は一日では干しきれません。明日ももう少し干します。
何となく忙しく過ぎていきました。朝道の駅にも弁当なども出しているので
毎朝5時起きの連続でした。少し疲れを感じます。多分睡眠不足でしょう。

季節は早く過ぎていきます。もう初夏ですね。
連休が過ぎれば、注文していた夏野菜の苗も随時届くでしょう。
この地域の言い伝えで柿の葉に米粒が3粒ほど乗るようになれば夏野菜の
種を撒くときだと言われています。気温が上がってきていることを表して
いるのですね。昔の人たちは自然現象から撒く時期など察知したようです。
私もぼつぼつ胡瓜やトウモロコシの種を撒く準備をします。

写真は丁字層草です。地味な花です。

石楠花に思う

2018年05月04日 | 日記
舅が山から取って来て植えた自生している日本石楠花は大きく育ち、毎年数十輪の花を咲かせる。さすが自生種でこの冬のマイナス15度以下の気温にも耐えて今年も咲いた。日本石楠花は咲く場所を選ぶようで、京都市内などで植えてもなかなか根付かない。本当は自生地で鑑賞するのがいいのだが、所詮人間は自分の近くで見たがるようで村のどこそこに日本石楠花が植えられている。

ところが西洋石楠花は園芸種でもあり、色もバラエテイに飛んでいてカラフルである。私が西洋石楠花に遭遇したのは40数年前にアメリカのプリンストンであった。友人と一か月余り、アメリカを旅した。最初の一か月間はフロリダの語学学校だった。季節は5月中旬だった。友人の知人がプリンストンに在住していてお世話になった。プリンストンの町は大学で有名で静かな落ち着いた町でもあった。散歩すると各家の庭に西洋石楠花が咲いていた。私は色の鮮やかさに驚いた。あれから数十年後、日本の種苗店などでも西洋石楠花が売られていることを
知り、数年前に庭に2本植えた。今年は寒さの影響で花は少ないが咲いてくれた。

桜花散り敷く佐々里峠

2018年05月03日 | 日記
今日の午前中は寒かった。炬燵をいれている。
10時過ぎから広河原に行った。もらいものが
溜まりSちゃんにおすそ分けした。帰りにおおでまり
の花をもらってきた。佐々里峠の頂上から京都市に
通じる街道沿いの遅咲き八重桜が散っていた。
路面に桜花が散り敷いてきれいだった。
例年なら連休過ぎまで咲いているのに
今年は半月早く咲いて散ってしまった。
もう来年まで桜は咲かない。あっというまだった。


京都の知人がLEDの蛍光灯に
替えてくれた。長い間蛍光灯を使ってきたが急に
着れて困ることが再々ある。蛍光灯を買いに行くのに
時間がかかる。加工場の蛍光灯なので仕事にも
影響する。少し高いが買い替えた。これで私の
している間は持つだろう。

夜は家族連れのお客さん一組。山菜鍋にした。
筍、ワラビ、三つ葉など山菜が揃った。最後に木の芽も
入れてもらった。二人の子供たちも食べてくれた。

1年ぶりの再会

2018年05月02日 | 日記
昨夜8時過ぎ自転車に乗って東京のW 君がやってきた。
彼は毎年5月の連休に来る。コースもほとんど決まって
いるようだ。でも今回は近江八幡から高島町を経て大原
から桃井峠を越えて鞍馬街道に入り花背峠を越えて花背に降りて
広河原から佐々里峠を越えてきた。このコースは初めてで
相当急峻な峠道で怖かったとも言っていた。おまけに途中で
暗くなり佐々里峠では鹿の群れに遭遇したそうだ。
すき焼を食べて色んな話をした。10時ごろに寝たようだ。
朝8時過ぎに朝食を食べて、少し雑談をし天気予報を
気にしながら丹後半島に向かった。途中で大雨に会わなければと
思う。1年ぶりの再開で会ったが元気でよかった。

今美山の山里では藤が満開です。山に咲く藤で木に絡んで
咲いています。大きな杉の木に絡んで咲く藤にはたくましさを
感じます。淡い藤色とは対照的に。

畑の草ぬき

2018年05月01日 | 日記
連休前半は好天気で推移した。今朝は6時前から1時間
畑の草ぬきをした。アスパラが思うように太くならない。
出るのには出るのだが揃わない。小さな雑草がびっしり
生えだしたので抜くことにした。追肥をしようかと
思案中。あとは花の間の草を抜く。50本植えたカサブランカは
ほとんど芽をだした。これらがすべて花開けばすごいが
そうはならないだろう。大きくなりすぎて倒れるかも
しれないし、何輪つけるかは未知数である。色んな花の球根や
苗を植えるがなかなか上手にならない。

苺も花をつけてきたのでマルチを敷こうと思ったが
少し風が吹いて一人ではできない。明日夫に手伝って
もらおう。苺だけはマルチをしないと実が腐る。
買って食べるのは簡単だが手間暇かけて作る苺は
難しい、でも毎年作っている。粒揃いでなくてもジュースに
できるので、作ることにしている。もぎたて苺は格別の
香りと味がする、