我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

スー回復記録

2006年07月07日 | わが家の子たち
さくらとスーの体調を心配して下さったみなさま、
おかげさまで2匹とも良くなりました。
ありがとうございました

さくらは5日の記事でも書いたとおり、
ここ2~3日の涼しさが功を奏して、食欲も回復したのですが、
食べ過ぎて消化不良を起こしていたスーが、一昨日、昨日は絶不調でした

一昨日の夜から食べ物を全く受け付けなくなり、
スーが口を気にしている様子から、口の中に何か疾患があって、
食べたくても食べられないと勝手に自己判断。
これなら食べられるでしょうと、愚かな飼い主はいつもはあげていない
猫缶を振舞いました。
今まで嗅いだことのないニオイに、スーのみならず、
さくら、しゅんたも大騒ぎの大興奮
猫缶強し
手作り食の私はその様子を見て悲し

でも、結局そのあと、スーは噴水のようなゲボをあちこちでして、またグッタリ。。。
しゅんたが心配してか、ゲボするスーの後をついて行くものだからまたまた大騒ぎ

噴水の中身に、食べたばかりの猫缶と消化されていない野菜がたくさんあって、
やっぱり消化不良を起こしていることが分かりました。
自分自身の経験から、私はゲボするとスッキリのタイプなので、
明日には治ってるね。などと暢気に考えて眠りにつきました。

翌朝。
昨日のゲボもあるし、スープだけあげました。
でもほんの少し口に含むだけ。
その上シッコも出ず、いつもの元気も全くありません。
いつも動き回っているコがグタ~ッとしていると、
とっても重病に感じてしまいます。

噴水の中身から、消化不良を起こしているのは間違いなかったから、
獣医さんに行っても、たぶん、栄養剤や、抗生物質やらの治療でしょう。
出来たら病院には行きたくない・・・。
でも、このまま衰弱していったら・・・と考えたら、いても立ってもいられず
病院行きを決めました。

でもその前に、私がネコのことのみならず、色々と相談させて頂いている
Iさんに相談してみることにしました。
Iさんはスーの保護主さんで、スーが縁で知り合った方です。
ご自宅では8匹のニャンコと暮らしています。

スーのことを話すと、食べないのは自分で治そうとしているから。
熱やお腹が張っているかなどの状態を見て、
異常ないようだったら様子を見てあげたら?というアドバイスを
頂きました。
それから、私が、「大丈夫かな~、お腹治ったかな~」
などと心配して、スーに話しかけないこと。というアドバイスも。

本で読んで知識としてあったのですが実際に自分が直面してみると
動転してしまうものなんですね。
           

日中ずっと寝ていたスーは、夜ご飯の前になると起きてきて、シッコを
しました!この日、初めてのシッコです!
しばらくしてから、台所にやってきたので鶏スープを上げたら飲みました!
食欲が出たみたいで食べたがったので、お手製のササミジャーキーをほんの少し
あげたら食べました!
みんなが食べていた納豆も食べたがったので2~3粒ですがあげたら
食べました!

あ~、良かった~これで安心。と、思った瞬間でした 


スーは保護されるまで、とてもひもじい思いをして育ってきた子です。
だから、食べ物を粗末に出来ないみたいです。
とても愛おしそうに食べます。
まるで戦争体験者みたいですが

でも、最近、やっと残すことを覚えました。
この日は食べすぎちゃいましたけどね。

こんなスーが私はとても愛おしいです


みなさん心配してくれてありがとにゃん


私はこの先生の考えを尊重してます。須崎動物病院のHPはこちら

今回の症状で参考にした記事です


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応援ありがとうございます









コメント (5)
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