必然だった出会い

Ｐｏｋｏさんのお宅にお引越しをした、リリー改めリーちゃん。
だいぶ、Ｐｏｋｏさんに馴れたようです。^^

実は、Ｐｏｋｏさんのお宅に行く前日、手土産を買おうと、ちょっとここら辺では高級な（笑）お菓子やさんへ行きました。
いつもは自宅からその店へ行くのですが、その日はまず駅に用事があったため、駅から経由して、初めての道を使いました。
もちろん、ペーパーの私の足は自転車です（笑）

住宅街を走っていると、あるお宅の庭先で、ふと何か、小さな黒いものを見たような気がしました。

「なんだろう？」

一回は通り過ぎた道を少しバックして見てみると・・・。
それは、ちんまりと香箱座りをした黒っぽい色をした仔猫でした。
話しかけても、逃げるわけでもなく、寄ってくるわけでもなく、全く動きません。
心配になって良く見ると、鈴がついた首輪をしています。
一応飼い猫？
翌日、リーちゃんのお渡しで頭がいっぱいだった私は気持ちの余裕もなく、一旦は立ち去りました。

でも、仔猫があんな外で・・・・・。
外で飼っているの？

考えれば考えるほど、やっぱりおかしいと冷静になり、またもやそのお宅の前に行きました。
そして、愕然としました。
そのお宅には、その仔猫だけではなく、他にも仔猫がいたのです。
自転車かごの中に3匹も・・・・・。

家の中に人がいるのが窓越しに見えたので、庭まで出てきてもらいました。
話を聞くと、うんざりするほどよくある話です。

「避妊をせずに餌をあげていた野良猫が、産んでしまった」

幸い、ネコは、親猫も仔猫も人馴れしています。
とりあえず、一旦、仔猫だけを保護することにしました。















みんな揃いも揃って、風邪っぴきです。
鼻がズーズーの大合唱をしてます。
輪唱というのかな。^^;

一応、誕生日は分ってます。
4月14日だそうです。
だから、もう生後3ヶ月半。
仔猫の里親さん募集にしては大きいですよね。
焦る気持ちもあるけれど、まず風邪を治さなくては・・・・。
みんなとても性格のいい子です。
鼻が詰まって苦しくても、おめめがショボショボでよく見えなくても、頑張って食べて、ここまで無事に大きくなったことを誉めてあげなくては。




みんな、早く風邪を治そうね。


これって、リーちゃんが仕組んだことでしょうか？（笑）


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