のっこは超甘えんぼさん

いよいよお花見の季節到来ですね♪
私の住む地域でも、桜がほぼ満開になりました！


いつの頃からか、桜を見ると、なぜかもの悲しい気持ちになります。
去年、さくらと一緒に桜を見られなかったからかな・・・。
でももちろん、今年はしっかりと一緒に見ましたよー。



・・・・いや・・・「一緒に見た」のではなくて、「一緒に撮った」ってことですが（笑）
さくらは、全く桜は眼中なかったし。^^;
このさくらの顔を見れば一目瞭然？（笑）
来年もこうして、さくらと一緒にお花見が出来ますように・・・・・。

さて、３１日にやって来たのっこちゃんですが・・・・。
私はまず保護猫さんが来たら、猫は狭い方が落ち着くようなので、最初はケージで過ごしてもらいます。
のっこもそうしてもらったのですが、外では慣れ慣れだったのっこですが、ケージの中ではずっと「ウーウーシャーシャー」言ってました。
環境が変わったのだから当たりまえですよね。
ベッドの後ろに隠れるのっこ。

「撮らにゃいで！」ｂｙのっこ

でもこの子は、根っからの甘えん坊さんなんでしょうね。
「ウーウー」言いながらも、手はフミフミフミ・・・と、ずっとしていました。


でももっとすごかったのが、食べながらフミフミの「ウーウー」
忙しすぎるし（笑）。

のっこが環境に慣れてきて、私の顔を覚えてくれたと同時くらいに「ウー」も「シャー」もなくなりました。
でも、その間も触りまくってました＾＾
この子はおもしろい子で、触られるとトタンにゴロゴロとなるタイプ（笑）
お腹を見せてゴロゴロ・・・。
頭をスリスリ・・・。
だから、点眼、点鼻薬もバッチリ！
でも、またしばらくして保護部屋に入ると「ウー」「シャー」から始まる、そんな感じでした（笑）

この子はさっきも書いたように、ずっとと言っていいくらいフミフミをするんです。
私の体やカーペット、果ては電気のコードにまで！（爆）


ここではガシガシ！


「ガシガシ楽し♪」ｂｙ　のっこ

今でこそゆっくりになってきましたが、最初は超高速フミフミ（笑）
体でやられると痛いのなんのって。
獣医さんが爪を切り忘れたことを恨みました（笑）
爪を切ろうとしても、超高速フミフミなので大変！
終わったあとは、私汗かいてましたよ（笑）

だんだんと環境に慣れてきたのっこは、いちだんと甘えんぼさんです。

私のお腹の上に乗ってきて、まったり。

次は・・・

私の腕と体の間に入りこみ、またフミフミ・・・


ネズミさんと遊ぶ余裕も出てきました（早っ！）

まだ風邪が完全に治っていませんが、だいぶ良くなってきました。
体がクネクネなるので大変ですが（笑）、点眼と点鼻薬も、ちゃんとさせてくれるいい子です。
粉薬もフードに混ぜるとペロッと完食。
鳴き声も、本当に小さな声で「アッ」と鳴くくらいで、全てにおいて、まったく手がかかりません。
早ければ今週から募集を始めたいと思っています。

のっこがいた餌場の公園で、黒白の子が、口から血を流して死んでいたそうです。
みらいのきょうだいの茶トラの子が、イヤでも思い出されました・・・・。
こうして保護されるのは、本当に運のいいほんの一握りの子たちだけです。
事故や病気、飢え、虐待などで、人知れず死んでいく子たちは、いったいどれくらいいるんだろう・・・・・。

仲間の分まで幸せになろうね。


703号室の保護犬さんだったコロちゃんが、4月1日、永遠の眠りにつきました。
コロちゃん、よく頑張ったね。
ハハさんとチチさんも、本当にお疲れ様でした。
コロちゃんの冥福をお祈りします。


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