愛ちゃんの変化

桜が満開のいま・・・なぜか今年は訃報が多いです・・・。
子供の頃から可愛がってくれていた叔父が、昨日の朝、亡くなりました。
叔母が気が付いた時には、すでに冷たくなっていたそうです・・・。
体があまり丈夫ではない叔父でしたが、前日まで、お風呂もちゃんと入ってご飯も食べて元気にしていたそうなのに・・・。
確かまだ６０代・・・。

「みい、みい」と私を呼んでいた叔父の声が思い出されます・・・。

今日はお通夜で、明日は告別式。
最後のお別れをしてきます。

最近、母のことやそのほかのことでいろいろと気苦労が絶えなくて、毎日毎日、ただただその日を暮らしているだけ・・・。
楽しいことが見つけられずに、悶々としていた日々を送っていました。
いつもはやらないiphoneのゲームで現実逃避をしてみたり・・・。
ちょっとしたウツですね。

実は正直を言うと、この悶々とした中に愛ちゃんの『人馴れ』のことも入っていました。
今年の５月で、愛ちゃんは我が家へ来てから、なんと丸２年を迎えます。
２年・・・愛ちゃんはこの２年を、どんな気持ちで過ごしてきたんだろう。
我が家へ来た当初は、人馴れどころか威嚇しまくりだった愛ちゃん。
姉妹の夢ちゃんが慣れて来ても愛ちゃんは夢ちゃんの後ろで一歩下がり、威嚇こそはなくなりましたが、慣れるそぶりはあまり見られませんでした。

それが変わって来たのは、夢ちゃんが里親さんの元にお引越しをしてから・・・。
まず、それまで全く鳴かなかった愛ちゃんが、よく鳴くようになりました。
同じように、全くやらなかった‘スリスリ’をやるようになって、その回数もだんだんと増えて来ていました。

そして、おとといの夜・・・。

前回の記事で書いた、『ひまわり』のバンダナを抱きしめて泣いていた時のことです。
私はケージの前に立っていたのですが、その私の足もとを何回も何回も行ったり来たり・・・そう、スリスリとしてくれました・・・！
マー君も一緒に部屋にいたので、最初はマー君かと思ったほど何回も・・・。

そして昨日は・・・
愛ちゃんの背中をやっと何回も撫でることが出来ました…！
今までも、あごの部分はこしょこしょと触ることが出来たけれど、背中は絶対にご法度でした。
だいたい、背中を私に見せませんでしたし。(^_^;)

まだまだ警戒している部分はあるけれど、ひとつハードルを越えたかなと、今やっと安堵しています。
さくらの命日に念願叶いました。
さくら、ありがとう。



でもこの功績は、マー君によるところも大きくて、マーくんに感謝です！






こんなマーくんだけど。笑



愛ちゃん、がんばろうね。