今年1月30日から鬱病で入院していた母が、昨日の午後12時40分頃に亡くなりました。
一時は症状もだいぶ良くなり、先生から退院のお話も出て、帰宅するのを励みに入院生活を送っていた母でしたが、
それと同時期くらいから体調不良を訴えるようになり、検査の結果、ガンが進行していることがわかりました。
4月の後半、余命数か月と診断されてからは、妹と毎日のように面会に行っていましたが、ガンの進行がとても早かった為か、
日に日に弱って行き、昨日、とても静かに息を引き取りました。
母の気力、体力を考慮して、治療をすることを断念し、ただ穏やかに残された日々を送ってもらうことを選びましたが、
その願い通り、妹と私と、最後の数か月を穏やかに過ごすことが出来、母も喜んでくれたと思っています。
私は残念ながら、あと5分というところで臨終には立ち会えませんでしたが、妹がそばにいてくれたので母も淋しくなかったでしょう。
亡くなる前日に妹と病室を出る時に、「また明日来るね」と言って病室を出たので、きっと母は、妹が来るのを待って逝ったのだと思います。
母は、「私には人間の孫はいないけど、さくらや猫が孫みたいなもの」
そう言って、亡くなったさくらのことや猫のことを本当によく可愛がってくれました。
母の受け入れられない部分もありましたが、もう、無条件に愛してくれる存在の母がいなくなってしまった・・・そう思うと堪らなく悲しいです。
これから数日間はバタバタしてしまうのでブログの更新もしませんが、みんな元気でいますのでご安心くださいね。
それからもし、母の為になにか・・・と、思って下さっている方がいらっしゃるとしたら、ただ心の中で冥福を祈って下さるだけで本当にありがたく、嬉しく思います。
「親孝行したいときには親はなし」
どうか、みなさんのお父様、お母様がご健在のうちに親孝行をしてあげてください。
*コメント欄閉じています。
一時は症状もだいぶ良くなり、先生から退院のお話も出て、帰宅するのを励みに入院生活を送っていた母でしたが、
それと同時期くらいから体調不良を訴えるようになり、検査の結果、ガンが進行していることがわかりました。
4月の後半、余命数か月と診断されてからは、妹と毎日のように面会に行っていましたが、ガンの進行がとても早かった為か、
日に日に弱って行き、昨日、とても静かに息を引き取りました。
母の気力、体力を考慮して、治療をすることを断念し、ただ穏やかに残された日々を送ってもらうことを選びましたが、
その願い通り、妹と私と、最後の数か月を穏やかに過ごすことが出来、母も喜んでくれたと思っています。
私は残念ながら、あと5分というところで臨終には立ち会えませんでしたが、妹がそばにいてくれたので母も淋しくなかったでしょう。
亡くなる前日に妹と病室を出る時に、「また明日来るね」と言って病室を出たので、きっと母は、妹が来るのを待って逝ったのだと思います。
母は、「私には人間の孫はいないけど、さくらや猫が孫みたいなもの」
そう言って、亡くなったさくらのことや猫のことを本当によく可愛がってくれました。
母の受け入れられない部分もありましたが、もう、無条件に愛してくれる存在の母がいなくなってしまった・・・そう思うと堪らなく悲しいです。
これから数日間はバタバタしてしまうのでブログの更新もしませんが、みんな元気でいますのでご安心くださいね。
それからもし、母の為になにか・・・と、思って下さっている方がいらっしゃるとしたら、ただ心の中で冥福を祈って下さるだけで本当にありがたく、嬉しく思います。
「親孝行したいときには親はなし」
どうか、みなさんのお父様、お母様がご健在のうちに親孝行をしてあげてください。
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