我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

ちゅばちゃん、ありがとう

2020年06月13日 | 保護猫さん
明日はいよいよちゅばのお引越しです。











2年半弱もの間、我が家にいたからいなくなることにまだ実感が湧かないのが正直なところ。







2017年12月29日、ちゅばはわが家にやって来ました。













餌やりさんの話だと『攻撃性がない』と聞いていたのになかなかの攻撃性でして…😭











でもあとから振り返ると、餌やりさんのお宅にはちゅばの子供が一頭いたからかなと推測しています。


  


ちゅばと子供は硝子戸越しに存在を確認しあっていたのですから…。

















様々なことがありました。



 


人馴れが進むまでは気持ち的に辛いこともたくさん…







ちゅばは猫たちには心を許していたので、猫たちが羨ましかった(笑)





ちゅばとは言葉はもちろん、心も通じ合えなくて、ちゅばは私を疎ましく思っていたはずですが、唯一、私に対して和やかな表情を見せる時がありました。





それは、私が餌やりさんから聞いたちゅばのエピソードを思い出しながらちゅばの名前を呼ぶ時でした。





募集記事にも書いた餌やりさんから聞いたちゅばのエピソード
募集記事から抜粋

『最後に餌やりさんから聞いた椿のエピソードを書いて終わりにします。

椿は、この餌やりさんの元に通うために、信号がある片道一車線の横断歩道をいつも渡って来ていました。

年金暮らしの餌やりさんから2ヶ月に一回もらう、茹でたササミが大好物だったそうです。

いつもはその場で一瞬で食べるのに、ある時、そのササミを大事そうに口に咥え運んで横断歩道を渡って行きました。

そうです。
椿には、産んだ子猫たちがいたのです。

数ヶ月が経ち、恐れていたことが起きました。

椿は子猫達を連れて、横断歩道を渡ったのです。』

抜粋ここまで。


 ちゅばみたいな食いしん坊な子が、巣に残した子猫たちのために大好物のおやつを咥えて運んで行った姿を想像するといまでも泣けてきます…





ちゅばはこんな私の気持ちを感じ取ったのでしょう。













明日から里親さんの元でしばらくの間はまたケージ暮らしになります。







でも、もう2年半前のちゅばではありません。













いまは、人の手は優しいことを知ってくれているはずだから…












ちゅばちゃん、ありがとう。







ちゅばは抜歯以外、病気ひとつせず保護主孝行なかわいい猫さんだったね。














ご家族にたくさんたくさん愛されて幸せになるんだよ💖






それがいまの私の願いです✨
コメント (2)
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