8月12日(日)明日からのお盆に備えて、ご先祖さまを迎えにお墓参りに行きました。
墓石を水ぶきしてすっきりとした『お顔』で、お盆を迎えます。
後ろと左隣りに新しいお墓が建っていました。明日は、亡き義父母の故郷へ行き、思い出話をしてきます。
◆ 日本における「お盆」は、仏教に於ける盂蘭盆(ウランバナ)の行事―地獄の苦しみをうけている人々をこの世から供養することの功徳によって、その苦しみを救いたいという行事―と、昔からの今の自分があるのは、ご先祖さまのお陰であると感謝する先祖崇拝の心と合体したものです。
◆お盆(盂蘭盆会)は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、私たち子孫が、報恩の供養をする時なのです。
◆日本の「お盆」は、仏教の盂蘭盆(ウランバナ)が藪入り(やぶいり)に結びついて、現代に伝えられたものです。
先祖の霊が帰ってくる日ということで、親戚一同が集まってお迎えし供養します。
故郷を離れている人も帰郷する人も多いことでしょう 。
新しく家族になった人たちのお披露目や近況報告・思い出話などなど・・・・・・・・・・
◆日本のお盆行事は、家族や一族があつまりご先祖を供養し、亡くなられた人をしのぶ行事として行なわれます。家族や一族が集まり、故人の思い出を語り合うことは大変に意義ある素晴らしい風習であると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます