立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

日本人の駐車方法は、出やすいようにバックから入れる未来志向

2012-05-04 09:35:17 | 日記

4月に車を買いました。TOYOTAのSIENTAです。バックモニターがついているので、駐車がとても楽になりました。

日本人が、駐車する時、バックから入れるのは、出やすいようにという未来志向だそうですね。

おもしろい記事を見つけました。

http://topics.jp.msn.com/wadai/searchina/article.aspx?articleid=1005107

2012年5月1日 10:48 (サーチナ)
【米国ブログ】日本人の自動車の駐車方法に見る、米国人との違い 米国のブログ「mikeplugh.wordpress」では、日本人と米国人の考え方の違いを比較している。

 筆者は、多くの日本人には米国人と比較して、日本には長期的な展望があると語っている。日本人は長期的な人生観を持っており、年代ごとではなく世代という見方をすると高く評価している。

 一方、米国人は目先の計画を立てる傾向にあるという。計画は変更しやすいが、変更によって潜在的な長期効果が無視される可能性があると指摘している。

 こうした日本と米国の考え方の違いは、ささいな日常にも表れると考察。例えば、日本では駐車する場合、バックから駐車場に停める場合が多い。米国人の視点からは、バックから駐車するために数回切り返すのは時間の無駄に感じるようだ。しかし、狭いスペースにバックで駐車する技術は鍛錬を要し、また芸術的だと感じたとその印象をつづっている。

 筆者は、日本人の駐車方法は出発する時に出やすいように準備していると述べ、人生を快適にするための時間の投資だと絶賛している。米国では駐車について全く異なった見方をするという。できるだけ速く効率的にするために前方から駐車し、余った時間で即座に次の仕事に取りかかることができると考えるようだ。

 筆者は、これは米国人の心構えが「現時点」のみを重視しており、現在とそれに続く目先のことしか考えていないと記している。現時点の価値が将来にも反映されるかは考慮しないのは問題だと指摘している。

 文化的な差異から生じる人生観の違いを痛感した筆者は、日本人に見習ってバックから駐車することで、日本人的な円滑な文化を学ぶことを試みているのだという。(編集担当:田島波留・山口幸治)

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