子どもの心をギュッとわしづかみ!
1日たった5分、子どもがひとりでみるみる勉強しだす!
魔法のシナリオ
http://diamond.jp/articles/-/13979
「子どもにひとりで学習させる7つのステップ」とは…
①学習の時間・場所――学習時間帯は、子どもが学校から帰宅する時間か、夕食後が適当です。
場所は、リビングテーブルがいいですが、リビングでなくても、和室の食卓でも大丈夫です。小学生はふだん食事をしているところで、学習することを好む子が多いようです。
まず、テーブルや食卓の上は、片づけて学習スペースをつくりましょう。
②始まりの言葉をかける
「さあ、はじめようね。いまから国語をしようね!」と声をかけてから、子どもに筆記用具を持たせて、リビングテーブルにつきます。そのとき、テレビは消しましょう。勉強後に見たい番組は見せることを約束してから録画したあと、子どもには、必ず約束を守って見せてあげてください。
③時間予測をさせる
これから取り組む課題に対して、子ども自身に必要な予想時間を推測させます。
これにより、子どもは集中力を保てるため、学習にメリハリが出ます。
④子どもに「始まりの言葉」をかける
始まりの言葉は、「これからはじめようね」など、何でもいいので、子どもの学習姿勢を自律させるのにも効果的。
⑤子どもがひとりで学習をしている姿勢に声をかける
「勉強しなさい」ではなくて、「勉強しているね」という進行形の言葉がけをすることがポイント。
子どもは成長とともに命令口調を嫌うので、親は返事を求めない肯定的な言葉がけを与えることが大切。
⑥距離を取る
学習をはじめた頃は、親は子どもの横に座り、勉強を見てあげてもよいのですが、あまリにも親が熱心すぎると、子ども自身が親に依存してしまうので、少しずつ離れることをおすすめしています。
⑦子どもに「終わりの言葉」をかける
終了時間がきたら、途中でも切り上げて終了させましょう。延長するときには、子どもの同意が必要です。延長が続く場合は、学習時間を伸ばしていけばいいのですが、そのときも子どもに相談しながら進めることです。最後は、次回までの課題を子ども自身に考えさせ、目標を立てさせ、宿題にします。
ソウル市「景福宮」前で、民族衣装に身を包んだ姉弟、9月12日は日本で言う「お盆」で祭日でした。