歌舞伎俳優・市川海老蔵さんが座頭を務める東京・歌舞伎座公演『七月大歌舞伎』が7月3日、初日を迎えました。夜の部の通し狂言『駄右衛門花御所異聞(だえもんはなのごしょいぶん)』では、長男の勸玄(かんげん)君が史上最年少の宙乗りを成功させました。
海老蔵さんの右腕に抱かれた勸玄君は、4分間かけて高度10メートルの3階部分まで上がっていきました。勸玄君は、浮かび上がりながら右手を振って会場の拍手に応えると、次は表情をほころばせて両手を強く振りました。海老蔵さんの表情には、安堵の色が浮かんでいました。
勸玄君の母・小林麻央さんは、生前、勸玄君の晴れ姿を見ることを「一つの目標」にしていました。きっと、天国からご覧になっておられたことでしょう。
今公演は、7月27日まで続きます。
関東地方の皆様、是非、観に行ってあげてください。m(_ _)m
『駄右衛門花御所異聞』 7月3日の勸玄君
海老蔵さんの右腕に抱かれた勸玄君は、4分間かけて高度10メートルの3階部分まで上がっていきました。勸玄君は、浮かび上がりながら右手を振って会場の拍手に応えると、次は表情をほころばせて両手を強く振りました。海老蔵さんの表情には、安堵の色が浮かんでいました。
勸玄君の母・小林麻央さんは、生前、勸玄君の晴れ姿を見ることを「一つの目標」にしていました。きっと、天国からご覧になっておられたことでしょう。
今公演は、7月27日まで続きます。
関東地方の皆様、是非、観に行ってあげてください。m(_ _)m
『駄右衛門花御所異聞』 7月3日の勸玄君