10月31日午前2時40分ごろ、沖縄県那覇市の世界遺産・首里城の正殿の内部で火災が発生! 激しく炎上し、その後、北殿、南殿などに燃え広がり、建物と門の計7棟を焼いて約11時間後に鎮火した。
焼失したのは木造の正殿と、コンクリート造の北殿、南殿、奉神門、鎖之間、黄金御殿、二階御殿。城内の建物にスプリンクラーは設置されていなかったという。
初期消火の遅れと、折からの強い風の影響で、このような事態に陥ったと考えられる。沖縄の象徴とも言える首里城の焼失。沖縄の人たちの悲しみは、はかり知れない。原因の究明と一刻も早い再建を待ち望みたい。
焼失したのは木造の正殿と、コンクリート造の北殿、南殿、奉神門、鎖之間、黄金御殿、二階御殿。城内の建物にスプリンクラーは設置されていなかったという。
初期消火の遅れと、折からの強い風の影響で、このような事態に陥ったと考えられる。沖縄の象徴とも言える首里城の焼失。沖縄の人たちの悲しみは、はかり知れない。原因の究明と一刻も早い再建を待ち望みたい。