2005年5月20日の日記。
電車を乗り継ぎながら、岡山の倉敷市芸文館に到着。
その目的は、矢井田瞳さんの「acoustic live 2005~オトノシズク~」に参戦するためやった。
席は1階3列22番(ど真ん中)。最高のポジション。
コンサートグッズを買って、ワクワクしながら、その時を待っててん。
いよいよコンサートスタート。
1曲目は『キャンドル』
歌終了後、ヤイコが地元スタッフから教えられた岡山弁を披露。
2曲目は『会いたい人』
歌終了後、メンバー紹介。
バイオリン:弦一徹さん(この人は大河ドラマ『篤姫』のオープニングテーマ曲の演奏を担当したことでも有名。)
パーカッション:田邊晋一さん。
ピアノ:塩谷哲(ソルト)さん。
3曲目は『
I really want to understand you』
4曲目は『
Ring my bell』
ここでちょっと小休止。ソルトさんの「田村正和」の物まねで盛り上がってん。激似やってん。
5曲目は『
How?』
この曲で弦一徹さんの演奏方法に注目が集まる。バイオリンをギターのように持って演奏しているではありませんか。こんな弾き方があるとは知りませんでした。以下の曲でもたびたび披露してくれました。
6曲目は『ねえ』
7曲目は『
彼女の理由』
ここで、また小休止。ヤイコがゲーセンのユーフォーキャッチャーでゲットした「エルモ」が登場。可愛いダンスを披露してくれました。他にも、どでかい「スヌーピー」をゲットしたとのことでした。
8曲目は『You are my sunshine』
この曲は、ヤイコが出演したキリンビールの「やわらか」のCMで使用されたものやねん。ギターバージョンとフエバージョンがあったんやけど、フエバージョンはお蔵入りしたそうな。「キリンさ~ん、何で?」とヤイコが言ってた。
9曲目は『
fast car』
10曲目はソルトさんのピアノソロから始まる『
Not Still Over』。ピアノソロ、迫力があったなあ。
11曲目は『
I’m here saying nothing』
ここで、また小休止。田邊晋一さんのパーカッション講座や客席とのやりとりで盛り上がりました。「こけ~け~(こっちへおいで)」という岡山弁を覚えられました。
12曲目は『マーブル色の日』
13曲目は『
モノクロレター』
14曲目は『i can fly』
15曲目は『
My Sweet Darlin’』
16曲目は『
ビルを見下ろす屋上で』
17曲目は『
手と涙』
楽しい時間はすぐ過ぎるものやね。ここで、コンサート終了・・・。でも会場はアンコールの嵐。ここで、面白いことが起こってん。一人の男性が「ヤイコ」「ヤイコ」と叫び始めたのである。それに合わせて、あたしが「チャ、チャ、チャ」と手拍子を加えてんな。そしたら、会場全体が「日本、チャ、チャ、チャ」のように、「ヤイコ、チャ、チャ、チャ」と、一つにまとまってん。あたしのおかげ! 再び登場したヤイコが「居酒屋にいるみたいやな」と笑ってくれたのである。
アンコール
18曲目は『
マワルソラ』。
19曲目(最終曲)は定番の『
Life’s like a love song』
この曲が終わった後は、会場はスタンディングオベーションが鳴りやまなかった。ガンガンのライブもええけど、アコースティックライブもええなあ~と思えた日やってん。とにかく、良質のライブやってん。
この模様を体験したい人は、『
HITOMI YAIDA MTV UNPLUGGED』のDVDを買うべし。