マイクロソフト社より、Windows製品等のセキュリティホールに関する新たな情報が複数公開されました。
その内3件は、マイクロソフト社による評価が最大深刻度「緊急」とされており、そのなかでは、悪意あるユーザによってこのセキュリティホールを利用した不正な情報が送られた場合に、ネットワークに接続しているだけで攻撃されてしまう可能性が報告されています。
影響を受ける可能性のあるソフトウェアは下記の通りです。つきましては、Windows Updateから修正プログラムをインストールされることをお勧めいたします。
また、同時に深刻度「重要」と位置付けられいるセキュリティホールも公開されておりますのであわせて対策を行われることをお勧めいたします。
■影響を受けるソフトウェア
・Microsoft Windows NT Workstation 4.0(MS04-011)(MS04-012)
・Microsoft Windows NT Server 4.0(MS04-011MS04-012)
・Microsoft Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition(MS04-011MS04-012)
・Microsoft Windows 2000(MS04-011MS04-012)
・Microsoft Windows XP(MS04-011MS04-012)
・Microsoft Windows Server 2003(MS04-011MS04-012)
・Microsoft NetMeeting(MS04-011)
・Microsoft Outlook Express 5.5(MS04-013)
・Microsoft Outlook Express 6(MS04-013)
詳しくはOCNのHPのトップページ、「緊急 Microsoft製品の重大なセキュリティホールについて」をご覧ください。