さとちゃんのダイアリー

~さとちゃんの何でもかんでも帳です~

当ブログを騙った画像や当ブログのIDを用いた「ツイッター」にご注意ください!

日本音楽著作権協会(JASRAC)の暴走が止まらない

2018-07-11 14:48:00 | 日記・エッセイ・コラム
日本音楽著作権協会(JASRAC)と音楽教室が、「著作権料」の徴収で対立している問題で、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、記者会見を行いました。

JASRACは約850事業者(約7300教室)に対して、契約を促す文書を送付し、楽曲の「著作権料」として「受講料収入の最大2.5%の支払い」を求めています。そして、9月末までに契約を結べば、最初の1年間は1割引きとする内容を提示したそうです。

作詞家でもあるJASRACの「いではく」会長は、支払いを拒む音楽教室を会見で批判! 「会長というより作家、権利者の一人として言うと、世の中に、仕入れが全くない商売ってあるんだろうか? たたき売りは、がまの油やバナナが仕入れ商品で、口上を述べて売るのは技術。同じことで、教えることは技術、仕入れは音楽や歌と考えれば、仕入れ代を払うのは当たり前だ。」と述べました。

何を言うのか! 音楽教室は、すでに「仕入れ代(著作権料)」を支払っているのだ! それは、「楽譜」だ! 音楽教室は、作詞家・作曲家の創作物である「楽譜(がまの油やバナナ)」をきちんとしたルートで「仕入れ」て、商売しているのだ! これ以上、「著作権」を主張するのは、おかしいだろうが! 「著作権料」の二重取りやんけ! このように、日本音楽著作権協会(JASRAC)の暴走が止まりません。このままでは、素晴らしい現代音楽の数々が、後世に伝えられなくなってしまうでしょう。100年後の未来のために、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、考えを改める必要がある、と思うのです。楽曲の「著作権料」として「受講料収入の最大2.5%の支払い」って、ちゃんちゃら、おかしいわ! 加えて言わせていただきますが、音楽教室は、「所得税」の他に、「受講料収入」の「8%」の「消費(間接)税」も納めている「優良企業」なんだぞ! ふざけるのは、もうやめてほしい。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。