幼少の頃、母に読んでもらったであろう数々の絵本。しかし、あたしが印象に残っている絵本は、その頃のものではありません。大人になってから読んだ絵本です。
菊田まりこさんの『いつでも会える』というものです。皆さん、ご存知でしょうか?
この絵本は、誰にでも分かりやすいシンプルな言葉を使っているので、主人公(犬のシロ)の心情がストレートに胸に突き刺さってきます。
書かれている言葉を、ゆっくりと、じっくりと噛みしめながら読み、挿絵をご覧になってください。あっという間に、皆さんの涙腺が崩壊すること、間違いなしです。あたしは、何回読んでも泣いてしまう自信がありますわ。
『いつでも会える』(作・菊田まりこ)
ぼくには、だいすきで 大切なひとがいる。 ーシロー
1998年12月8日発売(学習研究社) 1999年度ボローニャ児童賞・特別賞受賞作品
「『いつでも会える』はグラフィック的にも職人技術的にも質が高い本であり、死という非常にデリケートなテーマを高い感受性で取り上げている。」
ボローニャ児童賞国際審査委員会
菊田まりこさんの『いつでも会える』というものです。皆さん、ご存知でしょうか?
この絵本は、誰にでも分かりやすいシンプルな言葉を使っているので、主人公(犬のシロ)の心情がストレートに胸に突き刺さってきます。
書かれている言葉を、ゆっくりと、じっくりと噛みしめながら読み、挿絵をご覧になってください。あっという間に、皆さんの涙腺が崩壊すること、間違いなしです。あたしは、何回読んでも泣いてしまう自信がありますわ。
『いつでも会える』(作・菊田まりこ)
ぼくには、だいすきで 大切なひとがいる。 ーシロー
1998年12月8日発売(学習研究社) 1999年度ボローニャ児童賞・特別賞受賞作品
「『いつでも会える』はグラフィック的にも職人技術的にも質が高い本であり、死という非常にデリケートなテーマを高い感受性で取り上げている。」
ボローニャ児童賞国際審査委員会