さとちゃんのダイアリー

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大坂なおみ選手の快挙達成の時に思ったこと

2018-09-09 13:29:00 | 日記・エッセイ・コラム
テニスの全米オープン女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手(日清食品)が、元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手(アメリカ)を、ゲームカウント「2-0」のストレートで破り、日本人選手として初めての優勝を飾りました。

しかし、大坂選手に待ち受けていたのは、客席からのブーイングでした。大坂選手の目から涙がこぼれ落ちました。偉業達成の感想を問われた優勝インタビューでも涙をこぼし、異例の言葉を口にしました。「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(セリーナ・ウィリアムズ選手)を応援していたのを知っています。こんな終わり方ですみません。ただ試合を見てくれてありがとうございます。本当にありがとうございます」。そして、セリーナ・ウィリアムズ選手にお辞儀をして、「プレーしてくれてありがとうございます」。ブーイングを浴びせていた客席も、これにはさすがに静まり返るほかありませんでした。

スポーツです! 試合(戦い)が終われば、選手も、観ている側も、お互いの健闘を称えあう。そうありたいものですね。

女子シングルス表彰式/全米オープンテニス2018


2 コメント

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ブーイング (ジャムンチョ)
2018-09-09 23:59:39
産後のメジャー
地元アメリカ
気合いが空回りのセレーナ
ラケットに当たるは
審判に当たるは
ナオミを讃える言葉も心底言っとる様には思えぬ(-.-)
こんな小娘に負ける筈がとね
会場のブーイング現大統領の
アメリカンファーストの影響かな
そんな事すると松岡修造が
怒鳴る(怒)(^。^;)
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ジャムンチョさんへ (さとちゃん)
2018-09-10 11:40:00
セリーナ選手もアスリートなので、「大坂選手に負けてなるものか」と、試合中は思っていたとは思います。

セリーナ選手がラケットに当たってしっまったこと。審判に当たってしまったこと。これらの行為は、裏を返せば、「大坂選手が強い」という思いを、セリーナ選手が抱いたことの証なのでしょう。

そんなセリーナ選手に、全米オープンの主催者は、1万7000ドル(約189万円)の罰金を科しました。これを機に、再び、セリーナ選手が、一流のアスリートになってくれれば、と思います。

> 会場のブーイング現大統領のアメリカンファーストの影響かな
→ その因果関係は、あたしには分かりません。でも、大坂選手に、「スポーツのあるべき姿」を教えられたことは間違いないでしょうね。日本語はたどたどしいけれど、大坂選手は、間違いなく、日本人プレイヤーだと思いました。

> そんな事すると松岡修造が怒鳴る(怒)(^。^;)
→ 熱い人ですからねぇ。その光景が目に浮かびます。
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